シミや毛穴を自然にカバーする神ファンデ
罪悪感ゼロの豆100％ヌードル
ファンレターを送ってから
3か月くらい経った頃でしょうか
私のLINEにメッセージが届きました
アカウントの写真は黒猫で、
アカウント名は『S』とありました。
それを見た瞬間、
私の鼓動はとても早くなりました。
先生のエッセイを読んで
黒猫を飼っていることを
私は知っていました。
そしてアカウント名も先生の苗字。
いや、そんなばかな。
でも確か前の手紙にIDを書いたし…
私は震える指先で
メッセージをタップしました。
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はじめまして。
突然のご連絡失礼いたします。
Sです。
ファンレターをいただきありがとうございます。
新刊が出るたびに感想を送ってくださっているので、
毎回読むのを楽しみにしていました。
作品は映画化しましたが、私は特に何も変わっておりません。笑
私もLINEをしておりますので
もしよろしければいつでもご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
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叫びだしそうになるのをこらえるために
両手で自分の顔を覆いました。
憧れの先生と！！！
LINEでつながった！！！！
周りにいる知らない人にも
大声で教えたくなってしまうほど
私は大興奮してしまいました。
そこから私とS先生は頻繁に
LINEでやり取りするようになったのです。
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