タクシーで家の前に着いて

ゆめちゃんを寝室まで連れて行って




夫が用意してくれた

ベビー布団に寝かせた瞬間、








私たちの部屋に何かいるびっくり



第三者がいる!!!!








と、なんだか奇妙な感覚になったのを

今でもはっきりと覚えています。






慣れ親しんだ我が家に新生児がいるってのは

かなりパンチのある光景でビビりました不安

 





今までは病院っていう非日常空間だったから

そこまで深く考えてなかったのかな。









自分たちの子供ができたなんて

まだ現実味がなくて




でもお股はしっかり痛いし血が出てるから

出産したのは確かな事実で






生命を生み出すなんてすごいこと

本当に私になんかできるのか?



というかそもそもなんで

赤ちゃんってお腹から出てくるの?






とか色々と頭の中でぐるぐるして

なんだかすごく混乱しました...笑







とにかく小さいものが

床に転がっているので





「絶対に踏まないように気をつけよう」





と夫と言い合いました。笑








それから荷物を片付けたり



ゆめちゃんのお世話しやすいように

部屋のレイアウトを少し変えたりしてたら



あっという間に授乳の時間となりました。





姉からもらった授乳クッションを使いながら

授乳をすることにしました。






「それじゃ、僕はお昼を作るから

 何かあったら呼んでね」





と言って夫はキッチンへ向かったので

寝室でゆめちゃんと2人きり。






病院でも1人で授乳していたし

こんなの余裕余裕。






そう思っていたのですが...








授乳開始して5分経ったあたりで



授乳クッションに

血がついていることに気がついたのです





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