(今回のブログは、かなりの長文になってしまいました。読んでくださる方、長くてごめんなさい
)
高校2年生の時だったかなぁ…。
あるアーティストのコンサートに行って、とっても感動したのは。
コンサートは大阪城ホールで行われて、私にとって、あれほど大きな会場でのコンサートは初体験だった。
「いつかこんなすごいコンサートを作りたい!!」
そう思って心に決めた将来の職業が、
“PAエンジニア”
コンサートの音響スタッフのお仕事でした。
それまで、学校の先生になろう、って思ってたのに…。
そのコンサートが終わってからは、PAエンジニアになるにはどうすればいいか、必死に調べたなぁ。
本屋さんでその仕事に関する本を探しては、おこずかいの許す範囲で買ったり、買えない本はちょっと立ち読みしてみたり。
学校の図書室で進路に関する資料もたくさん集めた。
「音響スタッフになるための勉強をしたいから、専門学校に行きたい!!」
と親に言ったら、「大学に行け」と反対されて…。
結局、親や学校の先生の意見に押されて、大学に進学したけど、
大学では今までやってた吹奏楽をやめて、軽音楽部に入部。
「楽器もやりたいけど、音響の勉強もしたいんです!!」
と先輩に言って、機材の事に詳しい先輩にいろいろ教えてもらったりして。
とにかく、PAエンジニアになるために、一生懸命いろんな事をやってみた。
たくさんの挫折もあったし、つらい事もあったけど、でも心に決めた夢に向かって、一直線に進んだ。
そして、小さなライブハウスだったけど、PAエンジニアとして働くことができた。
私がいつも夢描いてた自分の姿が、そこにあった。
大変だったけど、とにかく毎日、いい音をたくさんの人に聞いてもらうために頑張った。
そんな風に、私の人生を大きく変えたコンサート。
そのコンサートで歌っていたアーティストがCHAGE&ASKAでした。
解散するんですね…![]()
![]()
結婚するまでは、ずっとファンで、コンサートにも欠かさず行ってた。
別に嫌いになった訳ではないけれど、結婚で生活が一変して、CHAGE&ASKAのアルバムを買うことも、コンサートに行くこともなかった私。
今日、旦那が「久々に聞いてみたら?」とCHAGE&ASKAのCDをかけてくれた。
いろんな事、思い出した。
そういえば、PAエンジニアを目指してて挫折した時や、実際にエンジニアになった後も仕事で失敗したときは、CHAGE&ASKAの曲やライブ映像を見て、「初心に戻って明日からまた頑張ろう!!」って自分を励ましてたなぁ。
CHAGE&ASKAは、私のエンジニア人生の原点だから。
何かあった時には、いつもそこに戻ってた。
「解散」って聞いた時には、「そうなんだぁ…」程度に思えてたけど、
今日、久しぶりにCDを聞いて、なんだか切なくて、寂しくて、そして、自分のこれまでの思い出がブワーッとあふれてきて、なんとも言えない気持ちになりました。
でも、不思議なもので、なんだか心がフッと温かくなってる気もします。
旦那に「思い出は大切にしなさいよ」と言われました。
ホント、私、あの時のコンサートに行ってよかった![]()
![]()
![]()
解散はやっぱり寂しいけれど、でもなんとなく、明日からまた新たな気持ちで頑張れそうな気がします![]()