誰かの優しさに心を打たれた時
それは、目には見えない自分の中にもある同じ力を見つけた瞬間。
自分の中にある優しさを使ってみるといい。
つかってみて、はじめて自分の中にも確かに存在感していた優しさを感じることが出来るから
つかってみて、はじめて、それらが今までもずっと与えられていたことに気が付くから。
黒猫は手紙を書きました。
自分一人では思い出せなかったパワーを見せてくれた愛する人たちにありがとうと言いたくなったから。
これは黒猫の「真実を思い出しました。ありがとう。」という気持ち。
その気持ちをこれから先も忘れることは無いでしょう。
この経験を重ねていくことだけが黒猫にとって生きるということなのだと
黒猫は思い出したのだから。