粛々とやりなさい・・・がほしい | 私も一緒に連れて行って

私も一緒に連れて行って

夫と死別。ふたり家族でした

夫は仕事でも趣味でもするべき事があると

 

文句を言わず淡々と静かに

 

着々と片づけていく人だった。

 

たまに「あー・・・」とか

 

「はーっ」とか溜息をついたりするけど

 

それくらいだった。

 

その一方、私は正反対。

 

「もうやだー」

「なんなのよこれー」

「無理だわ、もーやめたい」

 

いやですね。困ったものです。

 

 

独り言ならいくらでもかまわないけど

 

同じ部屋にこんなのがいたら

 

うるさーいっっって言いたくなる。

 

ただ夫はこういう人を仕事でも相手にしているので

 

慣れているのか、こんな文句を聞いても

 

イライラとした口調で返しては来なかった。

 

しれっと流される。

 

「ももちゃん、粛々とやらなきゃ。

文句言っても、それはももちゃんしか出来ないんだから」

 

と静かーに、たしなめられた。

 

たしなめる口調も優しい夫。

 

そう言われると

 

そうですよねと素直に聞き入れることができた。

 

 
母によく言うんだけども
 
「夫ほど優しく話す人は今までの人生で
出会ったことはない」
 
例えば父。
 
父は厳しい人で、昭和の父そのものだった。
 
女子供は口を出すなっ!て人。
 
だから私は反発したのかもしれない。
 
友人の父親の中には娘を溺愛し友人の私にまで
 
優しいおじさんもいたけど
 
我が父は全く違うタイプだった。
 
いずれまた書こうと思う。
 
今日は父の事は置いといて
 
夫は口調も態度も優しい人だったということ。
 
 
縁があって、以前の仕事仲間から
 
仕事の依頼が来る時がある。
 
在宅ワークでも締め切りがある仕事で
 
早めにくれと言われると
 
仕事の事だけで頭がいっぱいになる。
 
昨日来た依頼が、なんとも面倒難しくて細かいもので
 
今日は家中が文句の嵐だった。
 
聞いてる私も(?)いやになった。
 
犬には申し訳ない。
 
文句を言うたびに夫の遺影に謝った。
 
ごめんねー、でも本当にいやなんだもん
 
とまた言ってみたけど
 
一人で文句言うくらい良いじゃない。
 
何も言わず黙々とこなすなんて静かすぎる。
 
いくら言ってもたしなめる人もいない。
 
今も終わらない仕事。
 
もうやらない。
 
朝からずっとパソコンに向かってるんだから。
 
目がおかしくなってきたし。
 
色々二重、三重に見える。
 
あーーー。
 
文句を言いながら明日は必ず粛々と仕上げよう・・・
 
あーーー・・・
 

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