気持ちが晴れずスッキリしない日々。
時には仕事中も考えて涙が出そうになり堪える事も。
家でもふと気づくと考えて涙が出た。

自分の気持ちと向き合い、なんとか前を向いて生きていく覚悟を決めないといけない!
悩んで落ち込んでる姿を子供達に見せるわけにはいかない!
子供達は今、人生で一番楽しい時期。
今しかできない事を心の底から楽しんで欲しい。
離れて暮らす母親の心配なんてさせてはいけない!

そう思って、とにかく心のモヤモヤの理由を探してはそれを旦那にぶつけた。

旦那は離婚の条件をのみ一応反省して生活してる。
しかし不倫発覚後一度も女と別れるとは口にしない。今後どうなるか分からないとは言うものの別れるつもりだとは言わない。しばらくは自重するとは言うけど別れるとは言わない。
そう、旦那にとって不倫は本気。
相手の女を大切にしたいと言っていた。

私は離婚条件の慰謝料を相場をはるかに上回る金額を請求した。
だから別れなくていいとその場で言ってしまった。
しかし、やはり腹が立つ。
数年間、家族の為  子供の為にいろんな事を我慢し悩み考え、でも出来るだけ明るく振る舞って来た。
旦那が不倫を始めて間もなく私の母は他界し、父が一人に。子供達は立て続けに受験、進学。それに伴い引っ越しさせ、次女はしばらくの間ホームシックで泣いて電話して来ていた。その間に姉に病気が見つかり手術するも完治は難しいと言われる。

旦那が不倫していた間に私には本当に色々な事があり、それを横目に旦那は女と楽しく悪びれる事もなく浮かれて過ごしていたと思うとやっぱり許せない!
挙句、家族を壊され子供を傷つけた。

私は旦那にそれらを片っ端から訴え想像させた。
自分の親が亡くなる直前に私が不倫を始めてたら?子供の受験を控え、子供と一緒に進路に悩み向き合い、毎日塾の送迎に明け暮れる間に私が不倫してたら?自分が進学で県外に行っている間に親の不倫が発覚したら?自分の妹が末期の病気だと言われて悲しい時に私が不倫してたら?
自分だったらどう思う⁉️
そう何度も訴えた!

ようやく自分がしてきた事が私をどれだけ傷つけたか、子供達を傷つけるのかを少しずつ分かってきた様子だった。
しかし、それでも女と別れるとは口にしなかった。

そして私は思った。やっぱり別れて欲しい。

だってずるい!
私は辛くて苦しくても守ってくれる相手も癒してくれる相手もいないし、そんな人を求める事も出来ない。(次女に言われたのだ。ママにはそういう相手をつくって欲しくないと)
私はまだしばらくは親でいなくてはいけない!
女になるわけにはいかない!
今回の事も、全てケリがつきスッキリした様子で子供達に会わなくてはいけない。
そうしなければ心配させてしまう。

でも旦那も女も別れる気はなさそうだ。
旦那にはSNSの投稿で女絡みのものは全て削除させたが女はそのままだった。しかも旦那が新たにプロフィール画などを変えた投稿に反応さえ見せた。女は我が家が泥沼化してる事を知ってるはずなのに。
おそらくバレて最悪くらいに思っているのだろう。それとも旦那の離婚が決まり喜んでさえいるのかもしれない。
私の中では女は強気で太々しい性欲の強い泥棒ネコと化していた。

こいつらにははっきり言わないと分からない!

私は旦那に言った。
女と別れないなら離婚までの間義母と暮らして欲しいと。
選択肢は二つ。
別れて私と暮らすか、別れず義母と暮らすか。
いずれ別れるとか別れるつもりというグレーは無し、白か黒か二択で!と。
そして黒を選んだ時には子供達に「パパは家族より女を選んだ」と告げると。
その時は親ではなく男になったのだと自覚しろと。

少し考えさせてくれと旦那は言った。