ティンダー初デート相手のウェールズ人(Welsh)*のRは最初に会った時から何を考えているのかよくわからない人でした。(でも危険な臭いは全くせず、なのでデートしてもオッケー)何をしていてもポーカーフェース。

実はRとの一番最初のデートが思い出せない。。。そんな昔の話じゃないのに。。。多分どこかのカフェかレストランで食事をしたのだろうけれど。。何度かデートをして、紳士的だし、イギリスにいる家族もきちんとした家族のようだし(私はいつもその人の家族や家族との関係をチェックします)趣味も合うし、そのままお付き合いを続けましたが最後まで友達以上、恋人未満という感じでした。

彼がコンサートに連れて行ってくれた Ukulele Orchestra of Great Britain(ザ・ウクレレ・オーケストラ・オブ・グレート・ブリテン)は大収穫だったし(またコンサートに行きたい)、一緒に見たWould I lie to you?(ウッドアイライトゥーユー?)は今の私には欠かせない大好きなコメディー番組だし、彼のおかげでイギリス文化をもっと知ることができたので、そういう意味で出会って良かった。

毎週金曜日か土曜日になると一人でバーに繰り出してグデングデンに酔っ払ってから私に"迎えに来てー"と連絡が来てそのまま次の日を一緒に過ごすパターンが多く、彼はいわゆるBinge drinker (ビンジ・ドリンカー)*でした。(お財布を開けるのが大変なくらいグデングデンに酔っても私にはお金を出させないのですごいな、、と感心したことも。)

ただ、週末真夜中にウェールズのお父さんから(大丈夫かと確認の)電話がきたり、収入の良い仕事をしているのに、一人暮らしをしていなかったり(私と出会った時も友人カップルの所で間借りをしていた)その他にも時々大丈夫かな、この人?と思う時があり、そして自分の過去も一切話さず秘密のベールに包まれたミステリアスな人でした。私が感じたのは、"過去に大きな心の傷を負ってそうだな。” それで人生を半分放棄しているように見えました。彼の芯の部分にある優しさも見えたし、母性本能も手伝って彼のことを癒せればいいな、という気持ちもありしばらく関係を続けていましたが、毎週末飲んで連絡が来て、、、が続き、グデングデンに酔っ払った次の日は二日酔いになるので、外出して何かを一緒にできるわけでもなく、その先に関係が進む気配もなかったので流石の私もさようならの決断をし、飲んだ後に呼ばれても迎えに行くのを断りつづけ関係を終わらせました。

 

今回このブログを書き始めて久しぶりに彼のフェイスブックをチェックしたらプロフィールを削除していました。フェイスブックのプロフィールを持っていた時も友人たちがくれたコメントには一切返答&リアクションをしておらず、ちょっと変わった人だな、、と感じていました。

彼は今まで私が一緒に過ごした男性で唯一その後が心配な人です。どうか元気でいますように。

 

*ウェールズ人(Walsh): こちらのベージ下の注釈参照

 

*Binge drinker (ビンジ・ドリンカー): お酒を毎日飲むわけではないが飲む時は半端なくグデングデンになるまで飲む大酒飲み。私が知っているBinge Drinkerは全てイギリス人です。。。イギリス文化の一つなのか!?

 

今日の写真:

私の大好きなイベントの一つGeneral Collective (ジェネラルコレクティブ)での一コマ。これはいわゆるクラフトマーケットのレベル高いバージョンです。この出店者はどんなケースも高性能のスピーカーにアップサイクルしてしまう方。私が長年愛用したトランペットと同じケースがスピーカーになっていて(向かって右前、茶色のケース)思わず足を止めてパシャリ。

ニュージーランドは明日からレベル1となり国境が閉鎖されている以外は普通の生活に戻ります。さぁーこれからイベントで忙しくなるぞー🎶

 

 

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