さてさて、前回デートのルールを破ったと書きましたが、ポールと2度目に会う約束をした場所は彼の家でした。

私は特にスピリチュアルなタイプではないのですが、その人が危険人物もしくはサイキックの場合は瞳でわかります。後は冷酷な人格の人や、人を騙すタイプの人間も瞳を見ればわかります。(皆さん大体わかるのかと思っていたのですが違うんですよね。この国に来てからそれを知りました。)多分これは人が本来持っている自己防衛の能力で、誰でも使っていればどんどん研ぎ澄まされるんだと私は思います。"瞳は心の窓"という言葉も昔からありますし、本当にそうです。(ま、これは別ブログのトピックですね。)あ、あとは鬱の人も瞳を見ればわかります。自分が落ち込んだ時も自分の瞳をチェックして鬱度を自己確認してます滝汗。(自分で客観的に判断できるのは本当に救われます。)

 

ということで(いつも話が逸れますが爆  笑)最初に会った時にポールはどちらかというと素直な性格の人だと判断できたので、安全なのはわかっていたのですが、それでも交際を決めるまでは家には行かないのが私のルール。そうなんです、彼は久しぶりのヒットでした。(ちなみにこの2度目のPaul家訪問前にAとはバイバイしてました。決して悪女じゃないです。念のためてへぺろ。全ての行いは必ず全部自分に返ってきますから。)

 

ただ実は、もし本気で交際をしたい場合はこの"2度目で家訪問"は本当はご法度なんです。

男性は大昔ハンターでした。石器時代位の大昔です。男性が狩りをし獲物を捕らえている間に女性は家を守り家族の面倒を見ていました。人間は今もこの遺伝子を引き継いでいます。(この心理学/脳科学の話も面白いのですがまたまた別ブログネタですね。)

なので、男性は今でもハンターです。。なかなか捕まえられないともっともっと頑張り捕まえたくなります。逆にすぐに手に入ってしまうとそれで満足。(これももちろん例外もあります。)ですから、本当に好きだと思ったらすぐに、、、はやめましょう。今は落ち着いてしまいましたが、落ち着くまでモテモテだった私の友人は大体いつも3ヶ月位は "待たせた” そうです。そうするとあなたがその男性にとって、もっと大切な存在になります。

 

ポールはシンプルでやんちゃで男らしい人でした。(昔からのサーファーで体型もよし)ただ、私と育った環境(“教育環境”)が全く違う人だったので、薄々は一緒になれないな、、と思ってはいましたが、何せセックスの相性が良く(と書くと18禁?爆  笑)一緒にいて居心地も良かったので、友達以上恋人未満の関係をしばらく続けていました。彼も14年だか15年付き合った日本人女性と別れたばかりで(というより彼女が出て行ってしまった)まだ誰かと付き合うつもりはなかったし、久しぶりに素直に好きになれた人でしたが、結局は次に進むことに。

 

実は、一度ポールが私の仕事場に会いに来た時に少しスピリチュアルな私の同僚に、私が感じたのと同じように、育った教育環境が違うから一緒にならないほうがいいよ。と言われました。日本語で書くとどう表現をしたら良いのか正直わからないのですが、成長をしてきた時に学んだ世間の常識が違う、と言う意味です。日常の生活で私の旦那さんがこんなことしてたら恥ずかしいなと思うことを結構していて、これもまた初めて "常識が違い過ぎるから一緒にいるのは難しい” と思った人でした。本当に世の中には色々な人がいるな。。。。。と感じる出会いはまだまだ続きます。爆  笑

 

今日の写真:

私の大好きなWaitakere ranges(ワイタケレ自然公園)で見た虹です。ニュージーランドはお天気がとても変わりやすく(冗談で "1日で四季を楽しめる国" とよく言われます。)そのせいか虹もよく見れます。ダブルレインボーも一年に何度も見ます。それでも何度見ても虹は美しく大好きです❤️

 

 

 

 

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