だいぶ前の話

 

松竹座行ってきました。

暑かった。そして難波は人が多かった。

満員御礼の札に胸がときめきました。

やっぱり一等席の方が花道が見えるし舞台も近いし取るべきだったかなあと後で思った。あと、二日間で4回しかなかった公演なので、一等席には出演してないOGとか、OSKの現役の方とか、宝塚のOGとかすごかったらしい。
次があれば一等席にしようと思いました。まあ次は早くても10年後だと思われるので、その時は一等席じゃないと傾斜があぶなくて行けないかもしれない。
それにしてもいつも思うんだけど、花道見えない席とか、花道の真上の席とかなんで作るんだと小一時間説教したい。その分安いんだけど、だったらもう一息、

かろうじて花道がみえる右側と

花道の上に位置するため間違いなく花道が見えない席は同じ値段はダメだと思う。

細かい事ばっかり言ってしまう。反省。金に細かい習性があってすみません。

わかってて一等席を取らなかった私がだめなんです~。


今回満員御礼ですばらしかったです。そしてOG公演なので客席はもうOSKと一緒に年を取りました、みたいな人が多くて盛り上がり、大変よかったです。

杖をついて歌った人もいたんだけど本当に声とかすごくて、

特に感動したのは東雲あきらさんの圧倒的歌唱。やっぱりスターは違うと実感。

おそらく私より年上?みたいな人もスタイルいいし踊って足上げて、カプリオールとかして。しかも二日間で2回公演づつで、4回これを?
桜花昇ぼるさんなんかダンスで相手を持ち上げて回ってた。
やっぱりOSKが一度つぶされたときに耐えて存続させたという人のオーラはすげえなあ。

やっぱりスターはいくつになってもスターなのだな。当たり前だけど感動しました。
隣の人ともすぐ会話ができるのが推し活。
後ろの席の人も
「すごいなあ」とたまに声を漏らしていたけど全然不快じゃなかった。わかる勝手に声が出ちゃうんだよね。

そして、松竹座もすごい年寄りに優しい劇場で。スタッフが手厚い。
電話の切り方わからん奴はカウンターに相談してねとかいってるし。
トイレは休憩時間は常にスタッフがいたし。
前のめりの人には速攻注意してたし。
帽子は、事情が許せば取れって言ってるし。
まあ宗教的とか病気とか事情はあるよね。

休憩時間は飲食可能でお弁当売ってるのとか嬉しい。

私が知ってる限りで飲食可能なのは
吉本と宝塚大劇場と東京宝塚。それに松竹座とか新橋演舞場とかの松竹系。
今回はパンとフライを持ち込んだけど今度あったらお弁当食べてみようかなあ。