サウジアラビア、リヤドからエチオピア、アディスアベバにやってきました。
ここでこれから渚さんと共に約２ヵ月半アフリカを一緒に旅する大谷氏と合流。
彼はアタシの高校の友達の友達で、ちょうどアタシが一周目にでてたちょっと前の時期に彼も一周してたようで、ちょうどタイミングがあったのでアフリカだけ合流することになったのです。
久しぶりに日本人と長いこと旅行できるので若干安心。
おそらく１人だったらアタシはアフリカにきていないでしょう。
まぁメンバーもそろったので３人で今後の予定を決めつつ。とゆうかだいたいはプランナー大谷氏が決めてくれているのでうちらはそれにあーだこーだいってのっかるだけなんですがｗ
彼の情報収集能力はハンパない。
しかしかなりの不器用。
彼のついてない具合はだれにもまけてないと思います。
よくこれでバックパッカーやってるなぁとある意味尊敬に値します。
キレイなビーチにいったらベストシーズンのくせに台風がきたり、シンガポールにいったらあの有名な残念スポットのマーライオンが工事中だったり、１００パーみれるといわれたキレイな珊瑚が、船頭のミスで道を間違えられてみれなかったり。
とりあえず初日にバスターミナルにチケットを買いにいこうとしたら、釘踏んでました。
渚さんの後ろを歩いてたにもかかわらずｗ
そして、かなりの確率で中国人に間違えられている。
エチオピアにきて、他の国と同様中国人と間違えられることは多いのだけど、この国の人は中国人に対してハンパない敵対心を持っていることがわかった。
とゆうのは、中国人がエチオピアにきて仕事を奪っていくようだったからだ。
なのでアタシ達はできるかぎり日本人アピールすることにした。
日本人だとわかるとエチオピア人の態度がカラッとよくなるのだ。
中国人に間違えられやすい大谷氏は（おそらく服装とか髪型のせい）、道を歩いていたら知らないおじさんからビンタ２発、蹴りを２発くらっていた。
おじさんもずっとついてくるのでしょうがないから近くにあったアボカドジュースやさんで休憩することにした。
そしておじさんがどっかにいったことを確認してから三位一体教会へとむかう。
いっつも子供にからまれる渚さん。
エチオピアで一番大きい教会らしいんだけど、お金払ったのに内部まで入れず。
結局くるーっと一周しただけってゆう。
まぁ、こんなもんです。
この日、更に大谷氏はミニバスの中でスリ未遂に合いました。
隣に座ってきた男がジャケットを脱いでごそごそしだしたのに彼はすぐに気づいて回避しました。
バレた男はうちらがバスから降りるときに、腹いせに「ファッキンチャイニーズ」といってきました。
ほら、やっぱり中国人だと思われてる。
そしてエチオピアに入って正直エチオピア料理を食べるのはかなる勇気がいったのですが、この肉料理はまぁまぁ悪くなかったです。
明日から本格的なエチオピアの旅が始まります。いろんなとこに大移動です。