帝王学(人間学)の復習にトライ中
松下幸之助さんシリーズ
上に立つものが身につけるべき4つの資格
④現実処理能力
経営理論とか、思想問題は、
いくらでも立派なことが喋れる。
しかし、それに行動が伴わなかったら
ナンセンスだ。
と幸之助さん…まさに現実的ですね
(この方↓も、なかなかの辛口ですよ)
経済連や同友会などに顔を出して
「天下国家」を論じているうちに
自分の会社が危うくなった例は無数にある
本人達は一生懸命
日本の進むべき道を説くけれども
まるでヒマ人の世間話だ
つまらぬお説教をたれる暇があったら
工場でもまわっている方が
よほど「日本のためになる」というものだ
(トヨタ自工相談役・石田退三)
ふむふむ
経団連・同友会・財界活動から
最も遠い、田舎の一主婦ですが…
遠くから見ている方が、本人達よりも
案外よく見えるのかもしれません
つまらぬ説教をたれる暇があったら
手足頭を動かそう!→私のこと
では、藤堂先生の解説です
経営者には二通りあります
○理念が好きな人
○現実な事ばかり言う人
バランスの取れている社長さんは
なかなかいませんね…
理念好き→主人
現実主義→私だな
理念ばかり語っている人は
「ところで、何しますか?」
がないそうです・・・
現実的なことばかりの人は
正論ばかり・・・
なんかわかる
解説に戻ります
本来全てのものは「理念」から始まります
理念があって、やり始めたものが
↓
食べていく為・社員を雇い続ける為に
↓
理念を曲げ横に置いて、売上を上げていく
↓
こうなった時点で経営は面白くなくなります
ましてや…
目標や数字を追いかけていく雰囲気を作って
「理念」を持ち出されたら・・・
社員はわからなくなります。
難しいですね・・・
とても難しい所ですが
「生き方と働き方を合わせる」
という価値観を持ちながら経営をする事が
いかに人生に役立っているか
会社を継続できることが
世間の役に立っているか
「生き方」と「働き方」を
統合していく必要があるなと思います。
「生き方」と「働き方」
別々のもの、の様な気がするけど
あの人の「働き方」は
あの人の「生き方」そのものだね
と、言われる様な
おばぁちゃんを目指したいなと思います
4つの資格
①使命感②無私③風流④現実処理能力
んーーー30年はかかるぞ〜!
もう一度、幸之助さん語録を書いとこう
いくらでも立派なことが喋れる。
しかし、それに行動が伴わなかったら
ナンセンスだ。
以上を総括すると、松下幸之助のいう
「人生観」にすべてが帰着する