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第一子の息子誕生から20年。
赤ちゃんの時から、いわゆる「手がかかる子」だった息子。

2の時に軽度発達障害、中1でアスペルガーとの診断を受け、「発達障害児の中でもここまでハードの子は今まで出会ったことがない」とあらゆる専門家の先生に言われるくらい、凄まじく、毎日が本当に大変でした。

私は専門家でもなければ、カウンセラーでもありませんが、

今まさにそういった境遇に置かれているお母さん達に、少しでも、

愛するお子様やご自身の将来に希望の光

「苦しんでいるのは自分ひとりではないんだ」ということをお伝えできれば・・・

という思いで綴っていきたいと思います。

 


息子について


「日本」での生きにくさを感じた息子が、14才からのニュージーランド留学を決断、「海外に行ったら調子よくいく」はずもなく紆余曲折しながら、モントリオール、ロンドンと留学を経た現在までを、ようやく落ち着いた今、お伝えしていきたいと思います。



息子は中学3年生の夏、

ニュージーランドへ


一人


中部国際空港からシンガポール経由で

旅立ちました。✈️💨


「海外なら

自分が輝ける場所があるかもしれない」


そんな思いと


「日本なんてクソくらえ!」


そんな両方の思いを抱えながら

現地に向かったのだと思います。


飛び立った飛行機が

雲の中に消えて見えなくなるまで、



「頑張れ!」

「頑張れ!」



と心の中で、

何度も何度も

エールを送ったのを

思い出すと…


今でも

胸の奥が "キュン”と痛くなります。



どうか、

子供たち一人一人に

そして、お母さまに

「光輝く未来」が想像できる環境が

見つかりますように