半年程前に余命1か月程と言われていた私の大切な大切な愛犬ロビンがここ数日とても体調が悪く気が気ではない生活を送っています。
毎日補液とお薬の注射には通っているのですが、昨晩は1時頃に痙攣を起こしてしまい落ち着くまで抱いていましたが、辛そうな愛犬の姿に涙が止まりませんでした。
16年前、当時所属していたモデル事務所に静岡の犬舎さんが小さな小さなロビンを連れてきてくれ初めて会った瞬間、抱っこして懐いてくれて。
ブリーダーさんにも人見知りな子だと伺っていたのですぐに懐いてくれたロビンに運命を感じました。
小さな王子様はずっとずっと何をするにも一緒で、撮影も一緒に行って、美容室も、カフェも、どこに行くにも一緒でした。
私が若い頃彼氏と別れて泣いていた時、双子を死産して泣き叫んでいた時、離婚して未来に不安を感じた時、難病を発病して号泣した時、痛みの発作で泣き叫んでいる時ずっとずっとそばに居てくれて舐めて慰めてくれて。
もちろん嬉しい事も楽しい事も全て共有し、毎日一緒の布団で寝て。
今まで出会ったどの男性よりも優しく、私を一生懸命守ってくれる本当に王子様でした。
そんなロビンが今凄く弱り、遂に「看取り」という言葉を考えなければいけない時が来てしまったようです。
悲しくて悲しくて毎日涙が止まりません。
辛そうなのに頑張って1分1秒でも一緒に居てくれようとしているロビンに私は何もしてやれずとても情け無いです。
まだ心の準備が出来ません。
いや、最後まできっと心の準備なんて出来ません。
お別れしたくない。もしどうしても一回天国に行かなければならないのなら、また必ず私の所に帰ってきて欲しい。私も一生懸命ロビンの事を探して必ず探し出すから。そんな気持ちで今はいっぱいです。
まだ離れたくないよ⤵︎ロビンとの1秒1秒を無駄にしない様に毎日を大切に過ごしたいと思います。
私の小さな王子様。私をママに選んでくれてありがとう。最後の時を迎えるまで精一杯の愛でロビンを包みたいと思います。
永遠に愛してるよ。私の可愛いロビン。
離れたくないよぉ…