臨床現場では1人20分の中で評価と治療を行い効果を出さなければいけないのが現状です。そのため、チネイザンを導入することが時間的に難しい状況で内臓の調整は瞬時に行える経絡調整(経絡ストレッチ)中心に行う事がほとんどでした。
しかし、持続性が乏しい事が分かり、今回ある部位に特化してチネイザンを行った結果痛みが軽減し歩けるようになった方や、肩の可動域が挙がるという結果が出ましたー
お腹を触れて分かった事、、
それは腰痛の方は肝臓と腎臓に痛みを。
肩痛の方は肝臓と心臓に痛みを伴っている方が多かったという結果です。この結果より部位を極限して施術を行ったところ痛みの軽減に繋がり、尚且つ持続効果もあるという事が分かりました。
そして、どちらも肝臓由来の自律神経の乱れからくる筋性の張りが強い事が共通であげられ、どちらも呼吸が浅い胸式呼吸優位。横隔膜下にある肝臓やみぞおち(反射弓的には心臓の位置を示します。)が固くなれば横隔膜の動きを妨げる結果となります。
この場合、痩せ型の冷えタイプの女性の方は便秘にもなりますね。これは呼吸による腸内蠕動運動の低下が原因です。
ですので、肺のデトックス(胸郭を解して呼吸を楽にします)も加えて施術を行いました。
現在、3人の方に行っていますが、すべての方が望ましい結果を得ています
チネイザン素晴らしいです
これからも臨床現場にもどんどん取り入れて早期改善に繋げていければいいなと思ってるおります
また、効果の程お伝えしていきたいと思います
チネイザン
興味ある方が沢山増えますよーに
