☆おーるマイティ☆〜セラムンと星うさ小説と子育てな毎日〜
マイティです。
いつもありがとうございます♪( ´▽`)

歌ったり、お芝居したりは出来なくなったけど、皆様の優しさにふれて、今日も楽しい日を過ごしてます。
息子の成長を日々愛しく感じながら、わからない事だらけの毎日だけど。
一生懸命歩いてます。

私にとって、ただ一人の貴方様。
いつも本当にありがとうございます。


ふじわらまい


pixivに星うさ小説投稿してます。
http://touch.pixiv.net/member.php?id=14341904
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>
2018-11-16 06:28:31

星うさ小説「約束は歌わない。あなたとここで最後の銀河 act13 奇跡 その1」

テーマ:星うさ小説 もう一つの月と流れ星シリーズ

act13 奇跡 その1







約束、、、必ず守るよ

















あたしが時空(そら)を翔んで行くから















きっと見つけてみせるから
































うさぎとセイヤの目の前で、、セーラーコスモスは自ら己のスターシードを貫いた。








セーラーコスモスのスターシードは粉々に粉砕し、、、それと同時にセーラーコスモス自身も粉々に砕けて、ギャラクシーコルドロンの宙に彼女のカケラが舞い踊る。









それはまるで銀河に散りばめられた宝石のようにキラキラと虚しく光り輝き、、やがてパラパラと砂時計の砂のように虚しく消え去った。















う)「ぃ、や、、、、、嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!コスモスーーーっ!!!」















うさぎの泣き叫ぶ声が、、、静寂なギャラクシーコルドロンに虚しく響いた。










セーラーコスモスが消えた場所に、、、彼女が先程まで手にしていた剣がカラン、、と虚しく落ちる。
















セイヤの金木犀の花弁から産まれた剣だった。















うさぎはヨロヨロとその場まで足を運ぶと、、地面に転がっているその剣を拾い上げ、ギュウ、、と大切そうに抱き締めながら泣き伏した。


















セーラーカオス)「アーッハッハッハッっ!!!自ら朽ち果ておったわ!!!中々最高の最後だったではないかっ!!!」
















セーラーカオスの高笑いが、、気持ち悪い位に響く。















セーラーカオス)「、、、、さぁ、、邪魔者も消え去った所で新しい銀河の幕開けと行こうか。残されたお前達には冥土の土産を見せてやるっ!!!我が神となる新しい銀河の誕生をその目に焼き付けるが良いっ!!!!」














セーラーカオスの叫び声と共に、変貌してしまったギャラクシーコルドロンが更に邪悪な闇に包まれていく。









その悍ましい光景に、星野は膝から崩れ落ちるように地面に座り込んでしまう。

















星)「、、終わりだ、、っ、、何もかも、、、」
















悔しげな表情を浮かべ、ガンっ!!地面に拳を叩きつけた。
その鈍い音が、静寂なギャラクシー・コルドロンに虚しく響いた。























その時だった。






















「終わりではない。始まりだ」


















凛と透き通る声が響く。





















「、、、待たせたな。目覚めたぞ。」


















うさぎと星野は振り返り、その人物の姿に思わず目を見開いた。




















真っ赤なグラデーションが入ったロングウェーブの金髪が、、銀河に靡く。













彼女の背丈よりも遥かに長い真っ白なワンピースが、薄暗いギャラクシーコルドロンに映えてキラリと光る。














かつて銀河一の破壊力を持つと言われた漢青金石(サッファー・クリスタル)を腕に着け、しかしかつての力強いセーラー戦士としての姿とは打って変わり、彼女本来の姿で、、、















まるで女神のような神々しさを放ち、ギャラクシーコルドロンの空気そのものを変える。




















セーラーカオス)「な、、っ、、貴様は、、っ、、、」












う)「ギャラクシアっ!!!」





















うさぎの叫びに、ギャラクシアはニッと華麗に笑って見せる。


















ギャ)「久しいな、うさぎ。、、月の裏側ではお互いに魂だけの姿だった。、、この姿での再会は、、20世紀のあの戦い以来だ」
















フワリと笑ってみせたギャラクシアに、うさぎは瞳に涙を溜めて俯いてしまう。













う)「ギャラクシア、、ごめんなさい、、っ、、セーラーコスモスが、、っ、、。あたし、、彼女を守れなかった、、っ、、、」














涙を流してうな垂れたうさぎに、ギャラクシアはフルフルと首を横に振って切なそうに微笑んでみせる。
















ギャ)「そう悲観するな。お前は良くやった。、、その剣をこちらへ」
















ギャラクシアがそう言うと、うさぎが握っていた金木犀の花弁から生まれた剣が彼女の手からスルリとすり抜ける。

そしてフワフワと宙に浮き、まるで自ら望んでいるようにギャラクシアの元へと移動した。









ギャラクシアはゆっくりと手を伸ばしすと、自分の目の前に現れた剣をぎゅっと握りしめて、、じっと見つめる。













ギャ)「、、、、どんなに時が経とうとも、お前は主人を守る為に存在しているのだな。、、光の聖剣よ」






セーラーカオス)「、、、っ、、!!!」






星)「な、、、」







う)「、、、光の、、聖剣、っ、、!?」




















光の聖剣











その名前の剣を、うさぎは良く知っていた。









かつて月の王国が健在だった太古の昔









自分が何も知らずにプリンセスとして笑っていた、、あの王国でプリンセスを守る為に存在していた光の聖剣。












月の王国が滅んでからも、光の聖剣はずっとずっと月の王国を見守っていた。











20世紀で自分がセーラームーンの時代に一度蘇り、クイン・メタリアを撃つ際にも活躍した伝説の剣。










月を蘇らせた後、自分は地球で生きることを決めた際に再び月で眠りについた光の聖剣。




















それが、セイヤが消える際に残った金木犀の花弁から生まれた剣と同じだというのか。



















う)「ギャラクシア、、っ、、その剣は金木犀の花弁から生まれたのよっ!?それが光の聖剣だっていうのっ!?」

















混乱したようにそう叫んだうさぎに、ギャラクシアは真っ直ぐな瞳を向けて静かに頷いた。















ギャ)「、、その通りだ。これは光の聖剣。お前が手放した後も、ずっとずっと月の王国を守っていたのだ。」









星)「なら、、どうして金木犀の花弁から、、、、」















星野の問いに、ギャラクシアは切ない顔で微笑んだ。















ギャ)「、、今から何千年も前、太古の昔の話だ。、、月より遠く離れたキンモク星からやってきた一人の少年。少年は、心を通わせ仲良くなった月のプリンセスに己の星に咲く花の苗木を手渡した。そして幼い少年とプリンセスは共に月の王国にその苗木を植えたのだ。」





星)「え、、、」






ギャ)「、、しかし、、その花の木が成長するのを見る事なく二人はすれ違い、離れ離れになった。それからすぐ、、月の王国は滅んだ。」
















ギャラクシアの言葉に、、うさぎと星野は思わずお互いの顔を見合わせた。














ギャ)「王国が滅んだ後も、だれも居ない廃墟の星でその木は育ち続けた。月を見守るように、、、愛したプリンセスを待つかのように、、、。錆びたドームの中で他の自然はみな枯れ果てても、何故かその木は、、、、金木犀の木は育ち続け、、この光の聖剣を守っていたのだ。そしてその木は今も月で美しく立っている。、、、月の王国の裏庭にな。」


















うさぎの空色の瞳に、、涙が浮かぶ。


















ーねぇ、ちびちびはどうして地球から見た月が金色に輝くように見えるか知ってる?ー





ーちび?ー






ー地球から見た月が金色に見えるのは、地球の放つ光が反射してそう見えてるだけなんですって。実際、この月に立ってみたら表面は穴だらけであんなに綺麗じゃないものね。、、、、でもね、あたしは、、もしかしたら本当にこの月が金色に輝く時があるんじゃないかなって思うのー

















"キンモク星には、一つのおとぎ話が伝わっておりました。

キンモク星に生まれた流星の戦士は、月に訪れた際に月の女神様に恋をしてしまいます。けれど月の女神は全銀河を束ねる女神。とても対等に向き合える方ではありません。

流星の戦士は銀河一身分違いな片想いに悩み苦しみますが、最後は女神の幸せを願って自分の星に咲いている金木犀の苗木を彼女に渡し、星に帰ったそうです。

流星の戦士に惹かれていた女神様は、、この茜色の花が咲く頃になると彼を思い出して舞を踊っていたと、そう伝えられているのです"















ー、、お母様もね、きっとあるって言ってた。、、、、ちびちび、この金木犀の木はね、あたしのお母様がこの月に来る前から、、ずっとずっと昔から、この月に立ってるんだって。そうしてね、銀河に浮かぶ沢山の星達に照らされて、、この木に実った茜色の花が金色に光るように見えて、、それで地球から見た月が金色に見えるんじゃないかって。、、、おとぎ話に過ぎないけど、、、あたしもそう信じてるんだー



















ちびちびとして、セーラーコスモスとセイヤと月で過ごした、あの泣きたくなるくらいに幸せだった1か月。








その時に、セーラーコスモスから聞いた不思議なおとぎ話。










月には金木犀の木が立っていて、その木の花が咲くと月が金色に見えるというおとぎ話、、、、





















"、、、セイヤはずっと、、月の王国を見守ってたんだ、、、。太古の昔からずっと、、、ずっと、、っ、、、"


















永い永い年月を、、月の王国の裏庭で、金木犀の木は月を守り続けた。










3000年前、月の王国でミーティアがセーラーコスモスを生み、静かに暮らしていた時も、、、彼女達を他星の敵から隠すように守っていたのも彼だったのだ。












彼は、、ずっとずっと、、セーラーコスモスを見守っていた。











けれど今から800年前、その木に咲く茜色の花に、、、彼にカオスが星野の魂を分け与えてしまう。










自分は星野の魂を分け与えられただけの偽物だとわかりながら、それでも最後までセーラーコスモスだけを想い続けた、、、セイヤ。



















セーラー戦士としての魂のみで産まれて来たセーラーコスモスの前世の姿であり、またうさぎの孫にあたるプリンセス・コスモス・セレニティ。







その命を巡り巡って、、セーラーコスモスは産まれて来た。








ガーディアン・コスモスに魂を半分にされたがその力は強大で、自ら不老不死を願い、たった一人でこの銀河を永きに渡り駆け抜けた、、セーラーコスモス。






彼女が愛したたった一人の人は、、、星野の魂のカケラを与えられた、、、月の王国の裏庭に立っている金木犀の花の、、、セイヤ。



















ー俺の願いは、、お前と一緒だ。チビ助。
あいつは絶対に生まれ変わって、普通の女の子として地球で幸せに暮らすんだー









ー、、、、セイヤに会いたい、、っ、、ー




















うさぎはギリっと唇を噛みしめる。















セイヤとセーラーコスモスは全てを理解した上で、それでも自分達の来世を信じていた。














自分が20世紀でカオスをきちんと倒していたなら、こんな事にはならなかったのだろうか?





20世紀でセイヤにきちんと自分の気持ちを伝えていたなら、、、




















セーラーカオス)「その剣が蘇ったからなんだと言うのだっ!!!例え蘇ったとしても、お主らにその剣は扱えぬっ!!唯一使えた筈のセーラーコスモスは消え失せたからなっ!!!」













高らかに笑いながら、セーラーカオスが叫ぶ。




うさぎは空色の瞳に涙を溜めて、、、キッとセーラーカオスを睨みつけた。
















う)「、、、、教えてギャラクシア っ!!あたしは何をすれば良いのっ!?」













うさぎの決意を理解したように、ギャラクシアは静かにうなづいた。

















ギャ)「星野と協力して少し時間を稼いでくれれば良い。その間に私が剣の力を解放しよう。」













ギャラクシアの言葉に、、うさぎは「え?」っと振り返る。













う)「、、、月の力を持たない貴女に、、そんな事が、、、?」













うさぎの問いに、ギャラクシアは切なくも優しい微笑みを浮かべた。














ギャ)「、、、、確かに私にその剣を使う力はない。あくまで秘められた力を解放するだけだ。、、、、、、、自分にもしもの時が来たらお前達を頼むと、、そう言われたからな。、、、ガーディアン・コスモスに」













ギャラクシアの言葉にうさぎは思わず目を見開いた。


続く
2018-11-14 06:44:22

土日は

テーマ:子育てブログ
本っ当に何年ぶりだ?ってくらいなレベルでダウンしておりました(p_-)



散歩から帰宅したあたりから、なんだかダルダル_:(´ཀ`」 ∠):
夜勤に出かける旦那を見送り、子供の相手をしてたらダル過ぎてソファから起きれん((((;゚Д゚)))))))

一応体温計で熱を測ってみたら



39度体温計二度見した)突破し、まさかの嘔吐(p_-)。







インフルか何かの感染症かとビビりましたが、お薬飲んで寝たら次の日にはなんとか落ち着いた。







けど、問題だったのは二人の子供の世話で_:(´ཀ`」 ∠):





上の子は5歳なので、言えばご飯とかも適当にやれるからまぁ大丈夫かなって感じなんですが、問題は1歳の娘:(;゙゚'ω゚'):



抱っこしようにも目眩が酷くて自分が立ってられねーよ状態_:(´ཀ`」 ∠):
コレじゃあ相手に出来ないどころか、飯や風呂とか入れられんし、そもそもうつったりしたら更に地獄((((;゚Д゚)))))))


そして旦那は夜勤。救いが無いwww

藁にもすがる思いで隣町に住む義理姉にTEL




「た、助けてください、、」


驚いたお姉さん、旦那さんと駆けつけてくれるwww


一部始終を説明し、息子と娘を一晩預かってくれることに。゚(゚´ω`゚)゚。






神様かと思った。゚(゚´ω`゚)゚。


しかもお薬やゼリーまで買って来てくれた。天使。゚(゚´ω`゚)゚。




息子と娘とお姉さん達を見送り、旦那にLINEして薬飲んで19時頃に就寝。

夜中に目が覚めて熱を測ったら38度。
うん。とりあえずまた寝よう。

朝方目を覚ましたら37.5度に。
おぉ、、身体も少し軽いゾ。


10時頃に騒がしくて目が覚めたら、夜勤明けの旦那が子供達を連れて帰って来た。 

息子も娘も従姉妹のお姉ちゃんに可愛がられてご機嫌だった。聞けば夜も爆睡して、娘もずっとニコニコだったらしい。



旦那に似て無駄に外面が良い子供達で本当に良かった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)



泣かれたりしたら可哀想だもんね( ; ; )
お姉さん達にも迷惑かけちゃうし、、



日曜日はそのまま旦那に任せて(夜勤明けなのにw)寝てました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
そしたら月曜日には通常な状態に復活╰(*´︶`*)╯♡


幸いにも月曜日も休みだったので、子供達を保育園に預けてゆっくりしてました( ´∀`)
旦那は寝てたwwww


昨日からは普通に仕事にも行けて、とにかく「よ、良かった、、」な感じです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)


この2日間で2㌔痩せた。゚(゚´ω`゚)゚。

2018-11-10 16:06:24

散歩ー(о´∀`о)

テーマ:子育てブログ
今日は旦那が夜勤なので、昼間起きてくるまでチビ二人を連れてお散歩(´∀`)







ウチは部屋と部屋を繋いでるのは襖だけなので、子供が騒ぐ声がダダ漏れ( ̄▽ ̄;)

子供達は休みだろうがなんだろうが6時半には起きるから、睡眠妨害でしかなく気の毒なので、土日が旦那の夜勤と被った時は、昼前から遠足か?位の距離を息子に歩かせる( ̄∀ ̄)



今日は普段車で10分位の場所にあるスーパーへ!
息子&娘(ベビーカー)に合わせてゆっくり歩いて35分位だった。


買い物ゆっくりして、行き帰りの往復時間と、ジュース飲んだ休憩入れたら大体3時間くらいwww





あたしはこうやって子供を疲れさせるwwww
(夜は爆睡w)
2018-11-08 07:27:41

毎朝

テーマ:子育てブログ
娘の連絡帳





体調とか、本人の様子とかを書くんだけど



他に書く事なくてコレばっかりなダメな母ww
2018-11-03 16:16:04

星うさ小説 「約束は歌わない。あなたとここで最後の銀河 act12 光芒 その2」

テーマ:星うさ小説 もう一つの月と流れ星シリーズ
act12 光芒 その2






その笑顔を、、セーラーカオスはジッと見つめて、、、、、、そしてニヤリと不気味な笑みを浮かべる。


















セーラーカオス)「、、、、、、、、愚かな」



















セーラーコスモスが目を見開いた瞬間、セーラーカオスの腕がグワァ!!と伸びる。
そして瞬く間にセーラーコスモスの首を掴み、ギリギリと握り潰すように力を彼女を締め上げる。



















星)「コスモスっ!!!」







コ)「う、、ぐ、ぅ、、っ、、、」







セーラーカオス)「感情とは滑稽な物よっ!!!この期に及んで未だにそのような戯言を抜かす事が出来るのだからなっ!!!」

















セーラーコスモスは必死にもがいてみせるが、そうすればするほどセーラーカオスの腕の力が強くなる。
次第に、、クラクラと頭の中に靄がかかるように意識が薄くなって行く。
















セーラーカオス)「その愚かな思考がいつの世も己の身を滅ぼすのだっ!!!」

















不気味な笑みを浮かべながら、セーラーカオスはもう片方の腕を伸ばす。
そうして、、セーラーコスモスの胸を貫通させた腕は、まるで弄る様に妖しくうごめく。











コ)「ぁ、、っ、、、ぅ、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」
















悲痛な叫び声が、気持ち悪い空気が漂うギャラクシー・コルドロンに響く。












星野は思わず息を飲む。














セーラーコスモスの体内からズルリと抜き取られたセーラーカオスの異形な手に握られた物は、、、その不気味さとは正反対にキラキラと美しい光を放っていたからだ。















星)「、、スターシード、、っ、、、」

















セーラーカオスはクスクスと不気味に笑いながら、まるで幼い子供がガラス玉を覗き込む様にセーラーコスモスのスターシードを見つめる。















セーラーカオス)「、、安心するが良い。今すぐにあの偽物の元へと送ってやるっ!!
!!」














次の瞬間、セーラーカオスがセーラーコスモスの首を締め上げていた手を振り上げる様に離した。





その勢いでセーラーコスモスの身体は吹き飛ばされ、地面に勢い良く叩き付けられる。

同時に落とされた茜色の剣が、、カランと虚しく響いた。






それと同時にセーラーカオスは巨大な手を振りかざす。



















するとまるで火炎放射のように激しい炎が舞い上がった。












その激しい炎は、セーラーコスモスのスターシードをあっという間に飲み込んだ。















コ)「う、、、ぁ、、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」














セーラーコスモスの断末魔が辺りを覆う。
するとセーラーコスモスの身体が激しい炎に包まれた。













あの時のセイヤと、、同じように、、。

















星)「コスモ、、っ、、」









星野はセーラーコスモスの元へ駆け出そうとするが、自分の腕の中でぐったりとしたうさぎを見つめ、、、唇を噛みしめる。












星)「、、、っ、、、、」

















星野はうさぎをぎゅっと抱きしめた。




瞳には、、、悲しみの涙が浮かんでいた。
















星)「、、、、コスモス、、、もういい、、、。もう、、、誰かのために生きるな、、、、」
















星野は瞳に涙を浮かべて、真っ直ぐな眼差しをセーラーコスモスに向けた。
















星)「最後くらい、、、最後くらい自分の為に戦えっ!!!」















薄れていく意識の中で、セーラーコスモスはぼんやりと星野とうさぎの姿を見つめる。


















"自分のため、、、、、?



















あたしは、、、、、自分のために生まれて来たんじゃない。















もう誰にも傷付いて欲しくなくて















みんなを守りたいから生まれてきた









みんなの為に生きることが








あたし自身のためだったの















今でも一番の願いは一つ















「誰にも傷付いて欲しくない」

















たとえあたしの運命が滅びの星を指そうとも
















みんなを守りたかった














だけど、、、だんだん、、、














だんだん叶わなくなって















苦しくて今は声にも出来ない













でも















それでも

















願っていい?



















それがあたしの





















生き方だから"




























セーラーコスモスは地面に転がった剣に手を伸ばす。
そして剣をギュッと握ると、星々が浮かぶ銀河へと掲げる。









すると次の瞬間、セーラーカオスの掌の上にある己のスターシードへと、、、向けた。



















セーラーカオス)「な、、、まさか、、、」


















セーラーコスモスは睨みつけるように、、鋭い眼差しをセーラーカオスに向けた。

















コ)「、、、、運命なんかに、、、、負けないっ!!!!!コスモス・ラムダ・ヒーリング・エスカレーションっ!!!!!

















するとセーラーコスモスが握った剣から、幾千もの閃光が放たれた。















眩い光で流星のように駆け抜けるその閃光は、、、セーラーカオスの掌の上に乗っているセーラーコスモスのスターシードに直撃する。
















セーラーカオス「な、に、、!?!?」










星)「コスモスーっ!!!!!!」

















星野の叫びと同時に、セーラーコスモスのスターシードにビキビキっ!!とヒビが入る。

















コ)「う、、ぁ、、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!
!!!!!!!!!!!」








セーラーコスモスの悲痛な断末魔が静寂な銀河に響く。





その凄まじい叫び声が耳に届いたのか、気を失っていたうさぎがピクリと身体を動かした。











う)「、、せぇ、や、、、コスモスは、、?」





星)「、、、っ、、、、」













星野は答える事が出来ずに、うさぎから目をそらすように俯いた。




星野のこんな表情は片手で数えた位しか見た事がない。
そしてそれは、、、いつも良くない事が起きてる時にしか見ない表情だった。












う)「、、、、っ、、、」












うさぎはヨロヨロと起き上がる。





そして、、、目に入ってきた光景に、、思わず絶句した。












セーラーコスモスの身体が炎に巻かれている。
セーラーカオスの手にあるのは、あれはスターシード、、?











うさぎは顔面蒼白になってしまう。















う)「コスモスーっ!!!!!」















うさぎの叫びと同時に、セーラーコスモスの身体にビキビキとヒビが入って来る。















う)「コスモスっ!!いや、、いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」













うさぎは泣き叫びながらセーラーコスモスへと駆け寄った。
















傷だらけの身体なんか気にならない。





痛みなんか気にならない。














しかし、あまりの眩い光に憚れて、彼女に近付く事が出来なかった。


















う)「ぅ、、ふ、、、、いやぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
















うさぎは己の無力さに悲観し、その場に泣き崩れる。








その光景を、、、ぼんやりとした視界越しにセーラーコスモスは眺めていた。





















"、、そんな悲しそうな顔しないで、うさぎちゃん。











、、貴女はあたしの命の始まり。憧れだった優しい笑顔。ぬくもり。












、、、、悲しみという夜を越えた先に朝があること。、、全部、、貴女がいたから感じる事が出来た幸せ。、、、、

















貴女から貰った命





















今、、やっと返せる"



















コ)「、、生、、きて、、、、」


















小さな小さな声で、セーラーコスモスが呟いた。













その声に、うさぎは思わず顔を上げる。













すると、、、身体中にヒビが入り、今にも消えてしまいそうなセーラーコスモスが、、、うさぎに向かってニッコリと微笑んだ。















う)「、、コスモス、、っ、、、」





















"、、、、、生きている意味。、、、あたしには見つけられなかった。


















だからどうか

















うさぎちゃん
























うさぎちゃんに見つけてほしいの

















そして、、、どうか教えて欲しいんだ





















そしたらやっと、、、あの人に伝えられるから






















セイヤ、、、、、





















あたしにも、、、「あなた」だったって、、、、、、、"




















セーラーコスモスの身体中に入ったヒビから、まるで流星のように幾千もの光が放たれた。
その光は、一瞬にして強大なものになる。
















パァァンっ!!!!と激しい音が響く。


















その音と同時に、セーラーコスモスのスターシードと彼女の身体が粉々に砕け散った。









続く







あとがき
みなさまこんにちは!maiです( ̄∀ ̄)
この度は「約束は歌わない。あなたとここで最後の銀河 act12 光芒」をご覧下さり、誠にありがとうございます。


色々語りたい事が山積みなんですけど、そろそろラストへ向かって確信がついてしまいそうな内容に関わってくるので、あまり語らないでおきますwww



タイトルの光芒とは、現象的な意味としては「光のほさき。彗星などのように尾を引いて見える光の筋」で、ファンタジーとかでよく見る「雲の隙間から見える一筋の光」みたいな光景です。
今回のタイトルの意味としては「コスモスちゃんにとっての一握りの希望」とか、「コスモスちゃん自身の比喩」みたいな感じです。



コスモスちゃんの最後の行動につきましては、次のact13でその真相や思惑が全て語られますので、ちょっとモヤモヤしながらお待ちくださいwww



act13で、これまでのあたしの作品が「ある意味で」全て、全部繋がって行きます。




ハッキリと言います。
あたしが今作で一番書きたかったのはまさに「ソレ」です。




はい。次のact13は、事実上のフィナーレになります。セーラーカオスとの戦いや、セーラーコスモスの行く末、セイヤとの再会など、全てact13で決着が付きます。
lastのact14は、全てに決着がついた、その後の物語になります。ようはあたし書く作品の「おまけ」な部分ですね。

ここを分けることになったのは、それぞれが長いからですwww
ちょこちょこ書いたlastのまとめを見返して、「、、長すぎる。もはやおまけじゃないな。」と思ったからですww



そして、次のact13もまた長いです。
ここは逆に分けようかしらと思ったのですが、場面は「セーラーカオスとの戦い」の一場面に過ぎないので、分けたらなんか間が抜けて、まさに「マヌケ」な感じになりそうなのでやめましたww


「約束は歌わない。あなたとここで最後の銀河」も、残すはあと2話。
内容はさることながら、本当に良くここまでこれたと泣きそうですwww





今回、いや、今作を通して一貫してあたしが感じていたのは「セーラーコスモス」というキャラクターの意味です。

セーラーコスモスは、うさぎちゃんとはもはや別の人間です。
それは原作から見てもそうなんだと思います。容姿とか完全に違いますからね。
残り2話でちゃんと語りますが、彼女を書くにあたって本当に様々な葛藤がありました。
今回のラストの彼女の行動が、act13で書かれる「それによって起こる、彼女が存在していた本当の意味」に繋がります。
、、、ネタバレになってしまうのでこの辺りまでしか今は語れませんが、今回の彼女のモノローグやこの行動が、彼女の全てです。





あたしがここまでたどり着けたのは、ある一曲の歌でした。






それが、歌手のsavage geniusさんの歌う「祈りの詩」です。
2006年に放映されたアニメ、「SIMOUNに」という作品のEDだった曲なのですが、可愛らしい歌声とは反して感じる「切なさ」が痛いくらいに伝わる曲で、もうまさにコスモスちゃんなのですよ。
あたしはこのSIMOUNという作品を見た事がないのですが、この曲だけで見たくなりました。今度DVD借りよう、、ww


この曲を聴いて、コスモスちゃんのラストとか彼女の行動に「よし。これだ!」と納得が出来る事ができました。


お時間あれば、是非にYouTubeなどで聞いてみてください。








また今作のキャラクターのセリフやモノローグは、あたしの大好きな漫画家さんの作品のセリフ等をいくつか引用しています。

あたしは同人活動などはしてなく、小説もこのpixivと自分のブログにしか載せてませんので、暖かな目で見ていただけましたら幸いです。









さぁ。
皆さま、次回のact13がラストです。こちらも文字数の関係により分割しますが、act14はその後のおまけなので、あたしは次回こそが"コスモスちゃんとセイヤ"の最後の物語だと想っております。










どうか、最後まであたしの妄想劇にお付き合い下さいませ。






 
だんだんと寒くなってきた今日この頃。
皆さまもお身体をご自愛して、風邪など引かぬようにお過ごしください。


2018.11.2 mai
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス