声を出す時、

必ず呼気によって声が出ます。

 

 

 

息を吸いながら声を出すことも一応可能ですが、

それはあくまでも特殊な方法なので割愛します。

 

 

 

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・何か我慢して言いたいことが言えてない

 

・ストレスを抱えている、無理している

 

・気持ちを隠そうとしている

 

・心のどこかで対話してる人を信じて入れていない

 

 

 

 

 

こんな思いを抱えていると、

息の流れは途中で止まってしまい、

 

声帯は鳴っていても(自分の意見を言えていても)

どこか無理をしている状態になってしまいます。

 

 

そして陥りがちなのが、

 

息を「吐こう」と頑張って

口からどんどん息が出て応援団に近いような発声になってしまい

結局喉周りに負担をかけた力みのある声になる事も多いです。

 

 

 

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大切なのは、

「息が流れる」という感覚を感じながら、話したり歌ったりする事で、

 

自分がずっと無理していた感覚が緩んで緊張がほぐれ、

声を出すことが楽になってきます。

 

 

「息の流れ」を感じるエクササイズは、

「声は筋肉」の記事でも書いています。

 

 

ぜひ、息の流れを感じながら声を出してみてください♪

 

 

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どんな自分も自分の一部です。

 

 

そこには「正しい」「間違ってる」は無く、

自分にとって「真実」かどうかだけの話。