オランダに興味を持ったことがきっかけで
海外でも働ける力を身に付けるために
大手企業からセラピストに転職
5つ星ホテルスパセラピストになり
奮闘する日々の記録
転職する前の話です
・仕事を辞めたいけど、どういう仕事に転職したらいいか分からない。
・新しいことにチャレンジしたいけど勇気がない。
という方の少しでも何かのきっかけになれば嬉しいです
私は2024年の年末に仕事を辞め、2025年から
始まりは、「 海外で働いてみたい 」という気持ちから『 セラピスト 』という職業に行き着きました。
ただ、これまでも何度も転職を考えたことがありました。
10年近く会社員として働いてきて、「 まだ社会は
男性社会だなぁ」と感じることがたくさん有りました
それは、業務をしていて感じることもあれば、
自分の今後のキャリアを考える上でも感じることでした。
男社会の中で、女性が上の立場に経って指導したり、何か言ったりすることは慎重にならないと軋轢を生むためより一層難しく、余計な神経をつかい気が滅入るし、
また20代後半〜30代にかけて一番仕事が出来る時期と、婚期がジャストマッチしていて、
一応バリバリ働きつつも頭の片隅ではいつも将来のことを考えています。
周りのいわゆる仕事に生きている男性をみると、
脇目もふらず一直線に、全エネルギーを注いで仕事をしていました。
一方で女性は上記のように出産の時期が決まっているので、それを片隅に置いて、頭の中でバランスを取って仕事をしよう人が多いと思います。
そういうバランスの取れた仕事のやり方で同じ土俵に立った時、
同等に評価されることは難しいのではないかと感じていました。
なので、仕事を頑張りたい女性はやはり男性よりの思考に合わせないといけないことになってしまいます。
また、大きな会社ほど出世すると転勤ありきになります。
しかも国内問わずいつどこに行くか分からない・・
男性なら単身赴任という手がありますが、
女性がその選択をすることは、
これから結婚する人、すでにしている人、子どもがいる人に関わらずすごく大きなことだと思います。
もちろん、男性もそれを望まない人が増えていて、転勤が嫌で辞める人も最近は増えています。
ただ、年齢的な子どもを産める制限が20代〜30代という一番仕事を頑張る時と被っていることで、
そもそもが一心不乱に働くということが難しい条件になってしまっているということです。
転職しようとした時、同じ業界で同じ職種に転職しても、こういうことはどこの会社でもあるだとうと思い、転職することは辞めました。
ですが、じゃあ今のまま留まっていても
何も変わらないモヤモヤ感があるだけ・・
そして、私の場合、行き着いた目標は、
「 自分が働きたい場所で、自分の力で働ける状態になる 」でした。。。
そして、具体的な転職活動を始めます。
そのことはまた次回書きたいと思います!