bonsoir
こんばんは
最近降りてくる私にとってのトレンド
「好きこそものの〜」について
本日その実例とも言える方に出会いました
銀行家でいらっしゃるその方は
小説を趣味として書いていらっしゃいました
小説のことを考えたり
プロットを考えたりすることは
その方にとっては楽しくて少しも苦にならない
でも銀行のお仕事は苦になっている
（銀行でもやり手の方です）
これまでに10本以上小説を書き
さまざまなコンテストに応募しているそうです
原稿用紙400枚も軽々と書けてしまう
それこそ才能であり宿命であると言えます
でも
ご本人にとっては当たり前のことで
特別なこととは認識されていなかった
何事も
苦にならず、継続できること
これこそが「好きこそものの〜」です
その方は自信が持てないとおっしゃるので
何故なのか掘り下げてくと
賞を取れないから
というところに
とても強く拘っていらっしゃることが
分かりました
そして
お父様に対するコンプレックスも
見えて参りました
お父様は売れっ子コピーライターでいらして
1コピーで1億
（これは大袈裟ではなく）
そのお父様に認められたい気持ちも
見え隠れいたしました
親ゾウが後ゾウに危ないから
と足に草の足輪をはめました
仔ゾウは成長し
もう危険もなく
尚且つ草の足輪も簡単に自分で取れます
でも取らずにその中に収まっている
この逸話を思い出しました
もう大丈夫
あなた自身にとてつもない
可能性と力があるのですから
好きなこと
これを大切になさってくださいね
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