九谷焼の制作 | “It's MAI life”

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フリーアナウンサーの中川真衣が日々感じたことを書いています。

九谷焼(くたにやき)作家さんの工房におじゃまし、

自分で作ってみることにしました。


前回、ラジオの取材で行ったときに、制作もできることを聞いて

今回は、職場&司会者仲間を連れて伺いました。(^ー^)



土をこねて、粘土状にし、さらに

四角く切って、素人でも制作しやすいような

サイズにしてくださった先生。


友達が撮ってくれました。

母に借りた、JALのCA(キャビンアテンダント)さんのエプロン。(笑)

母が沖縄旅行に行った時に、飛行機の中で、買ったそうです。

なぜ買ったのか!?(笑)美しく見えたのでしょうか。(^~^)




先生は、日展の最高賞にあたる内閣総理大臣賞を

受賞されたこともある

高光一生(たかみつ いっせい)さんです。


この粘土を、ローラーを使って、薄く延ばします。


私は、マグカップに挑戦。

マグカップの側面の部分を定規を使って、

まっすぐにきれいに切ります。



カップの深さによって、この縦(たて)の長さが決まる。

左上のまるまったものは、失敗作。

生地が厚すぎたようです。(^▽^;)

ロールケーキのように、このパイプみたいなものに

粘土を巻いて、カップの側面を作り、

最後に底の部分を別の粘土を敷いて、切り取る。


持ち手もつけたら、ほぼ完成。

持ち手が超難しい。持ち手がいびつだと、

側面は、きれいでも、全体的に下手な作品に見えます。




画面、中央下に山のように失敗作が!(笑)


マグカップを、1個だけ作る予定が

失敗したので、4個も作りました。(^▽^;)


陶芸家の道は、遠し。(笑)



粘土が乾いたあとに、素焼きをしてもらい、

次回は、絵付けに挑戦です。

絵には自信があるので、

そこで巻き返しをはかりたいです。(笑)



子どもの頃から写生大会は、金賞、銀賞など

入賞が当たり前。

美術の成績は、いつも 5。

小学校3年生~6年生まで絵画教室にも通う。

高校時代、美術部部長。(部員0人)



さぁ、この経歴を見て、次回、乞うご期待!(笑)