昨夜は、極真空手のロケでした。
寸止め空手と実践空手がありますが、
極真は、実践(フルコンタクト)です。
先生は、黒帯六段。
さぞかし怖い先生かと思いきや、
優しかったです。
子どもたちにも教えていて、
わかりやすく説明してました。
「攻撃は、赤ちゃんでもできるけど、受けは、できない。」と、
先生は、子どもたちにおっしゃってました。
受けること、ガードは、練習しないとできないのです。
ガードをしないと、相手の攻撃をまともにくらって
倒れるのみ。自分の攻撃もできない。
なるほど~と思いながら、見学してました。
相手を見るときも、八方目(はっぽうめ)で見る。
手や足だけの一部を見るのではなく、
敵が一人じゃなくて複数だったら、どこから攻撃されるかわからない
全体をぼーっと見ることが大事なんだそうです。
だから格闘技の選手って、相手と向き合ってるとき
どこを見てるかわからないような、焦点が定まってない目を
してるんですね。
中邑(なかむら)選手が思い浮かんだ私。
間合いを取りながら、
ちょっとうつむき加減だけど、全体を見てる感じのね。
テンションの上がる、楽しい現場でした。
自分もやりたくなった!
蹴りたい!(笑)(>▽<)