ぼく、おにいちゃんだから。
「ぼく、おにいちゃんだから。」
どうしてこういう言葉が息子から出て来たのか。
人生の先輩から、昨日の記事についてあったコメント。
『「自分でやりたい気持ちを見守っていこうと思います」良いと思うな。
と言いつつ本当の気持ちをいつも確かめていられる母であってほしい。』
旦那さんがこないだ息子について言ってました。
顔色を見るんじゃなくて、人の心を考えられるようになってほしい、と。
むしろ息子から、私が学ばなければいけませんね。
第二子出産を前に、第一子の時と大きく違うのは、
上の子がいるってこと。
出産時は助産院で、息子が大丈夫そうなら、主人と一緒に息子も出産時立ち合わせてあげようと思っています。
無理強いはしないけど。
はじめは、息子はじぃじに預けて、旦那さんだけ立会いで、と思っていましたが、
この数ヶ月、助産師さんや主人と話したり考えたりする中で、
息子がお兄ちゃんになる瞬間を、命が生まれる瞬間を、感じてほしいと思うようになりました。
家族で乗り越えたい、と。
その瞬間、3歳の息子は、どう感じるんだろう。
どんな反応をするんだろう。
そして生まれた後、赤ちゃんに対して、どんな感情が湧くんだろう。
それは人それぞれだろうし、だから、未知の世界です。
人が1人加わるっていうのは、大人でも、ものすごく影響するものだと思うから。
でも、どんな風になったにせよ、これから迎える出産に、その先に、家族がいるってこと。
それはとても嬉しいことだし、心強いです。
いつも、ありがとう。