体力へのもどかしさ | 憂目に咲く花になろう

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神様が私に子宮頚がんを与えました。この試練の向こうには、きっと大きな煌めきが待っている。
その強い確信と溢れる想いを、言葉と祈りに込めて。

昨日、新大久保のコリアンタウンに行きたいと言う、娘。冬休みも手術で相手が出来なかったことを申し訳も思っていたので、短時間であれば大丈夫かと思い、出掛けてきました。
時間にして、3時間程度。

途中、休憩を兼ねて韓国料理店に入ったのですが、冷麺なら食べられそうな気がしたので、それに加えて栄養をつけないとと思い、野菜が乗った辛味のある「ビビン冷麺」を注文したものの、生野菜を見て食欲が湧かず、辛さも慣れているはずなのに身体が受け入れずに残してしまいました。
そして、後半になると足の付け根からお臍の両側の手術痕が引きつれる感覚に。歩行速度の遅さったら。
それに、手術後に何故か感じる様になった冷えに耐えられなく、コリアンタウンのドンキホーテでカイロを購入してペタペタと貼る始末。

やっとの思いで帰ってから、シャワー浴びるのも身体が重くて倒れそう。激しい運動をしたなどという疲労感とは全く別物の疲れです。
筋肉が落ちた脚だけは、翌日張らないようにストレッチをして(この辺りでもしかしたら気を失うと思う程の怠さでした)就寝しました。

出血は無いものの、通常であれば生理期間中であったとの推測も含めて、まだ自分の身体が元に戻っていないことを痛感した機会となりました。

ちなみにこれまで、運動能力には自信があったので、尚更それを感じているのかもしれません。

明日は、術後外来。
血液検査と手術の傷口の処置、そして間に合えば病理検査の結果が分かるはずです。ドキドキ。