退院診察そして自宅へ | 憂目に咲く花になろう

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神様が私に子宮頚がんを与えました。この試練の向こうには、きっと大きな煌めきが待っている。
その強い確信と溢れる想いを、言葉と祈りに込めて。

退院診察の結果、本日手術3日目にして、退院して参りました‼︎
少しでも早く離床するために、痛みに耐えて頑張った結果だと、自ら褒めてあげたいです。
それと、完璧に手術をして下さった主治医チームにも感謝です。

退院診察では、お腹の触診(押すとかなり痛いです)、お臍の下の部位の抜糸、穴を開けた四ヶ所の保護テープ剥がし(防水加工されたテープを剥がすと細いサージカルテープで貼られた傷跡が。え?これだけで過ごすの?!)そしてエコー(腹水などのチェック)と内診でした。
頚部も切除していて縫合されているのですが、内診される際の痛みはありませんでした。ですが、何故か外陰部が痛い。昨日シャワーに入った時も、腫れているような違和感があったので主治医に聞いてみると「子宮を取り出す時に器具がどうのこうので左右一針ずつ縫っている」との答えが。
ごめんなさい、術後ただでさえ痛いのにそれを触られることに恐怖心を感じてしまって、きちんと聞いていませんでした 笑
経膣で子宮を取り出すというので、切除後にどんなに子宮が萎んだとしても、ある程度開かないと出てこないであろうとは考えていましたが、まさか縫われたとは。

血液検査の数値は手術後の炎症値は仕方ないものの他は異常ナシ、ということで、予定よりも早い退院となりました。
あとは、自宅で鎮痛剤を飲みつつ療養です。

久々に自宅に戻り、掃除魔の私は片隅から床掃除、掃除機と留守中のホコリを取り除いたのですが、掃除機の中盤で本気で倒れそうになりました。そしてお臍のテープから、排液漏れも。
円錐切除術もかなり辛いと感じていましたが、それと比べ物にならない程のダメージを受けていることを実感しました。

病院では張り切って歩くようにしていましたが、自宅では程々にしなければと思っています。