私は何者。誰かにとっての何者かになりたくて、結局なれてない自分に嫌気がさす。一方で、何者になれなくたってこの世界は何一つ変わらないのだから、マイペースに進もうと言う自分もいる。どちらかがほんとの自分なのかというよりは、どちらも自分で、どちらもが自分の中に同居する。私はいったいどんな存在なんだろうなぁ。