思わず出る声



つづきです

熱くなったところに
Hの手が触れる
ショーツの上からでも分かるくらい
そこは溢れてきたもので湿っていて


ここ、すごく濡れてる

こんなに感じてくれて嬉しい


と、耳元で囁かれる。




初めてだからHの触り方が
上手かどうかは分からない、、


好きな人とえっちをしている
それがただただ
昂ぶらせていた



んっ

はぁ

あっ


ほんとにこんな声
自分から出るんだ

と思いながらも
小さく声が漏れてしまう。




どれくらい時間が経っただろうか

もう十分ヌルヌルになったそこ


脱がせるね


ついに人に見られてしまう


緊張する私をよそに

可愛い

と言ってくれて
恥ずかしいとともに安堵の気持ち。




Hのも見たい

そういってボクサーパンツを
脱がせる

初めて見た生の勃ってるそれは
きれいだとおもった

Hは細身の体つきだったけど、
それはたぶん大きめ。


これが自分の中に入ると思うと
中心がじゅんっとするのが分かった。






つづく