こんにちは!


これからの働き方を模索中
ジャカルタ駐在妻のまいですウインク




突然ですが、私は最近
子育てにすごーく!
手を焼いています滝汗!!


元気いっぱいの息子たちに翻弄され
(特に次男は魔の2歳児…
イヤイヤ期真っ盛りです笑い泣きアハハ


もともと体力のない私は
夕方時点ですでに疲労困憊チーン


夫の帰宅を今か今かと待つ毎日です。

(写真はイメージです)

さて、その夫ですが

ジャカルタに来た当初は
仕事にも余裕があって


平日は早めに帰宅して
息子たちを公園遊びに
連れて行ってくれていました。


ところがこの頃は
かなりの業務量が
課されているらしく


帰宅も遅いし
家でも仕事をするしで
夫の余裕がなくなってきました


一気に私にのしかかる、育児負担…ゲッソリ


すると、どうなるか?



クタクタの私チーン

        バツレッド

余裕のない夫真顔

        バツレッド

怪獣並みの体力を誇る息子たち恐竜くん




【 答え 】
余裕のない子育てチーンチーン…



例をあげると


普通なら笑って済ませられることに
怒ってしまう


イライラしてつい怒鳴ってしまう


「お母さん見て見て〜」にも
見ないで「ハイハイ」と生返事


ひどいときは、抱きついてくる
息子の手を振り払ってしまうこともゲロー



普段は温厚な夫ですら
騒ぐ息子たちに「うるさい!むかっ」と
怒鳴ることもしばしば。



これではいけないガーン
両親がこんな余裕のない態度だったら
息子たちの逃げ場がなくなってしまう



そう思ったとき
私は無意識にこう考えていました。



私がやりたいことを
セーブしないと。



もちろん、夫に言いたいことは
たくさんありました。


「もっと仕事に手を抜いて
家族のために時間を使ってよ!」

「1人で息子2人の面倒を見るのは
けっこうシンドイよ!」

「私が優しく構えないぶん
せめて夫が優しくしてあげてよ!」
(←ハイ、私のこと棚上げしてます…)


でも一方で


「仕事は1番優先されるべきことだ」

「私は家族のために何も生み出して
いない。じゃあ私が我慢すべきだ」


とも思っていました。


つまり私は


「夫婦とも余裕がなく、望ましい
子育てができていない」


という問題に対して


「私が我慢することで乗り越えよう」


と無意識に考えていた訳です。



つまり…
1.私がやりたいことをセーブする
                ↓
2.体力が温存される
                ↓
3.子どもたちの相手ができる??

そこへ、毎週お世話になっている
心理カウンセラーの美子さんから一言。



専業主婦だからって
夫に遠慮しなくていいのよ!



(私)
ポーン!?!?!?


でも、仕事って大事なことだし
夫も誇りを持って取り組んでるから
(モヤモヤするけど)ジャマしたくないし


私は自分のしたいことをしているだけで
何の価値も生み出してないし…


美子さん)
対等じゃない、
価値がないって
思い込んでるのは
夫じゃなくて、まいさんだよ


もしそう思われてたら
とっくに夫から言われてるよ


「たまには料理作らないの?」
とか
「掃除くらいしなよ」
とか…



(私)
確かに、言われたことないです滝汗


むしろ夫は、家事することでイライラ
するくらいなら、外食して笑顔で
いた方が良い、みたいなスタンスです…


でも、自分では

専業主婦である私が
働いている夫と同等だとは
心の底からは思えないんです。


どう心の整理をして
行動して行ったらいいんでしょうか?笑い泣き


(美子さん)
まず、自分の価値がどこにあるのか
それをわかることが大切。


例えば
・海外についてきたこと
・夫の子どもを産んだこと
・夫の側で笑っていること


もうそれだけで十分価値がある。


それを自分でちゃんと認識する。


家事や育児をしなきゃ
自分の価値がないなんて
そんなことないのよ!


むしろ世の中の夫たちは
家事育児をしっかりやるよりも


妻がいつもニコニコしていて
自分に優しく、褒めてくれる方が
嬉しいんじゃない?



次に、自分の価値を態度で見せる


つまり、自信のある
堂々とした態度でいる。


「私が海外についてきて、あなたホント
幸せよね〜!!」くらいにねニヤニヤ


自信のない態度や自分を責める姿は
相手にあなたを責めるつもりが
なくても


相手の責める態度を誘発して
しまう可能性があるからね。


「私は私のままで価値がある」って
余裕のある態度を取る。



そして、私は何も
生み出していないんじゃなくて

「未来に向けて勉強している」
「将来私のためになる、生産性のある
ことをしている」

って思うようにする。



自分の良いところを
何度もリピートするのも効果的よウインク


あとは
「私が子どもを見なくちゃ」
じゃなくて


「子どもは私と夫の子。
2人で育ててるんだ
って認識したりね。


そうすることで
働いていないからって引け目を感じず
夫に変に遠慮しなくなるよニコニコ



なるほど…

じゃあ、今回のケースだと
具体的にはどうしていけば
いいでしょうか?笑い泣き


こういうときは
選択肢を増やせば良いのよ!


妻がやる、夫がやる
だけじゃなくてね。


どっちかが我慢するんじゃなくて
両方我慢しない方法を考える


例えば
ベビーシッターをお願いするとかね。


そうすることで
夫は思う存分仕事に打ち込めるし


あなたも遠慮なく好きなことができる。


夫婦がお互い
したいことを遠慮せずにできて
それを応援し合える関係だと良いよねウインク


で、2人が苦手なこと、
できないことは、外注する。


選択肢は山ほどあるんだから
「こうあるべき」って枠を外して


「私たちは子どもを愛している
からこそ、この選択肢を選んでいる」


って自信を持って
どんどん周りに任せたら良いよ。


以上、美子さんのお話でしたウインク



私は今回、「余裕のない子育てをして
しまっている」という問題に対して


夫婦の中でどうにかしようと
(もっと言えば、私の方が我慢すべきと)
思っていたけど


「両方が我慢しない」という視点
選択肢をたくさん持つこと
とても大切なんだとわかりました。



私はこれまで


私は専業主婦だから
家事育児をしないと価値がない…


とか


仕事をしている夫の方が偉い


と無意識に思い込み


夫に遠慮し、我慢してしまう…


などの思考に
つい陥りがちだったのですが


これからは


自分の良いところはどんどん褒めて
「私はそのままで価値がある」
自分にたくさん言い聞かせ


私は胸を張って
自分の好きなことをして


夫にもやりたいことを思う存分
してもらって


私はそんな夫を肯定し
心から応援できるように
なりたいですおねがい


そして
そんな両親の姿を見て育った
子どもたちが


自分がしたいと思うことを
とことん楽しめる人に
なってほしいなと思いますウインク



長くなりましたが
ここまでお読みいただき
ありがとうございました ラブラブ