2024年3月、台湾を旅しましたニコニコ

台湾の個人旅行での強い味方はこの悠遊カードです。
日本でいうSuica的なものです。
このカードでMRTも、バスも乗れます!
まずはこのカードの購入からウインク
個人旅行には必須アイテムです!

悠遊カードはMRTの駅の券売機で買えました。
(カード代にチャージ代金とは別に100元必要です)
日本語表示への切り替えも可能です。
購入やチャージは現金で行いますが、なんとお釣りが出ません!なので両替したときに大きなお札ばかりではなく、小さいお札も用意しておくのが良いと思います。


そして台湾はクレジットカードが使えないところが多いです。特に観光地は屋台のようなお店が多く、人混みでごった返した中での現金でのやりとりが多く、大きなお金でお釣りをもらうのが大変なこともあります。(イメージとしては日本のお祭りの屋台で1万円札を出す感じ)なので、私はコンビニなどで飲み物を買い、まずは小さなお金を作りました。

MRTはググれば路線図も出てくるし、乗るのも降りるのも日本の地下鉄と同じで、悠遊カードを改札にかざせば良いので、乗るのに困ることはないと思います。

今回はバスをかなり利用しましたので、そちらの乗り方をご紹介します。

Googleマップで行きたい場所をセットし、経路案内を公共交通機関にすると、乗るバスの路線名や路線番号
が表示されます。
バス停が上り下りと同じ名前であるので、まちがえないよう注意してウインク

バス停にはこのような電光掲示板があり、バスの番号や到着時間がリアルタイムで更新されます。
中国語と英語で表示がありました。

お目当てのバスがやってくると、手を上げてバスを止めます。
バスの行き先表示の番号や路線名が合ってたら、サッと手を上げ、(バスの運転速度が体感で日本の2倍、めっちゃ速いです。)
そしてバスが止まるまで手を上げ続け、じっとバスを見て、乗るよアピールすることが大事です。

私も今回、手を上げてバスが気づいてスピードをゆるめてくれたので、手を下ろし一瞬スマホに目を落としたら、乗らないと思われバスが通り過ぎちゃいました〜ガーン

バスに乗る時には、日本のバスと同じく悠遊カードをかざして乗ります。乗降口は前の運転席横からのときだけもあるし、車体真ん中のドアも利用できるときもあります。現金で払う場合は乗り口で払う場合、乗り降り両方で払う場合などあるようで、運転席横からの乗り降りのようですが、悠遊カードだと関係ないようです。 
今回の旅行で何度もバスを利用しましたが、現金で払っている方を一度も見かけませんでした。
悠遊カードの普及率がスゴイ!

そしてバスは乗客が乗車し終わると容赦なく急発進。
乗ったらすぐに手すりを持つなどしないと、急発進でよろめきますアセアセ

乗る人がいないバス停、降りる人がいないバス停は、バスは止まりません。
乗ってから6つ目のバス停で降りるとわかっていても、バスのアナウンスは中国語しかなく、スキップするバス停もあるので、ボーッとしてると降りそこねそうになります。
自分が今どこにいるのかを、ある程度下車するバス停に近づいたなと思ったらGoogleマップで位置を確認すると良いです。

降りるときは「下車鈴」ボタンを押し、次で降りることを運転手に知らせます。
下車時間短縮のためか、地元の方々は、バスを降りる時ではなく、降りるバス停が近くなると割と早めにドアまで移動し、悠遊カードをかざし料金を払っている方が多いです。