伊勢神宮で感じたこと | 森田真衣オフィシャルブログ Powered by Ameba

伊勢神宮で感じたこと

今度こそ伊勢神宮参拝の記事を書きます!笑


お仕事があったため、早朝からお昼まで立ち寄りました



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伊勢神宮の参拝は、外宮から内宮にいくという参拝方法があるのをご存知ですか?

まずは伊勢市駅でおりて、徒歩で外宮へ。


外宮の入り口付近に観光協会の建物があり、そこに行くとツアーガイドを頼めます。

しかも外宮の場合は無料で案内してくださるので、とっても便利です!


だいたい90分くらいかけて案内してくださいます。


何の看板もたってない広場が実は儀式で大切な場所だったり、みんながパワースポットだと思って写真を撮っている場所が、実は全く関係のないことだったり。

色々なことを知れるので本当におすすめです。



伊勢神宮のお社もとても素晴らしいのですが、それを長い時間をかけて守ってきた周りの木々たちの存在感が神がかっており、本当に美しかった



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大雨の日だったので、人も少なくゆっくりと参拝できました


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綺麗ですよね~


ひどい雨でしたが「禊の雨」といい、とても良いことなんですって(^^)

それに雨に濡れた木々がとても生き生きしていて美しかったです





木々のスケールを撮りたくて、伊勢神宮っぽくない写真になってしまいました


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外宮の参拝の後はバスで10分くらいの内宮に移動します



内宮の入り口には、三重県の日本酒がずらりと並んでました


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神事には日本酒は欠かせないものです

米の恵みが大地の恵みであり、米の恵みが命の恵みでもあります

そのお米で造る日本酒は古くから儀式など大事な場面で使われてきています





伊勢神宮には、入り口に大きな橋があり、神宮内でも橋があり川が流れています


川や橋はあの世でもこの世でもない、穢れのない場所と考えられていたようです。
そして、あの世とこの世の境目でもあったそうです


この日は本当に人が少なかったので、この写真、本当に違う世界への入り口な感じがしてしまいます


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天照大神は太陽神であり、女性の神様。

人格をもった神なのですが、遡ると太陽なんだなと。


やはり、自然の中で調和して生きてきた日本人にとって、太陽や風、雨は神と直結し、それが崇められてきたのだと改めて思いました。


心が洗い流されとても清々しい気持ちになりました


1日1日を感謝して、自分を信じて歩んでいきたいと思いました