Drinking Glassー酒器のある情景ー
昨日、ミッドタウンのサントリー美術館にて行われていた「Drinking Glass~酒器のある情景~」に行ってきました!
昨日までの展示会だったので滑り込みで観に行くことができました。
主に西洋での酒器がたくさんありました。
紀元前のころから人々はお酒を通して繋がっていたことがよくわかりました。
それが共同体の中でのつながりだったり、恋人とのつながり、神とのつながりまでをも表していました。
それが時代が巡り、中世になると「飲むため」の酒器から「芸術品」としての酒器が多くみられるようになります。
お酒の席にて、目で酒器を楽しみ、お酒をたしなむことが優雅で美しいことだったのだなぁと思いながら見ていました。
紀元前のガラス酒器が今の時代まで残っているということがすごい!!
日本の酒器は主に冷酒を扱うものや結婚式のときのような三三九度を行う用の酒器がありました。
切子の作品も展示されていて素敵でした~♬
江戸切子が大好きです!!
「綺麗だなぁ~」とみていたら、以前お会いした女流切子作家の小川郁子さんの作品もありました☆
本当に素敵でした♬
酒器は遊び心もあり、芸術品として見ているだけで楽しいです。
酒器の形によってお酒の味わいが変わりますよね
今後はその辺りのことを知っていければいいなと思います♬