ついにレミ！

やっと観に行けましたーーー


私の大好きなミュージカル


Les Miserables

ミュージカルを元につくられた今回のles miserables。


よかった



舞台のレミと曲の順番が違ったり、新しい曲があったりしたけど、どれもバランスよくできていてよかった


特に、「I dreamed a dream」の入り方なんて最高



ミュージカルだと、ファンティーヌが工場をクビになったすぐ後にアリアがくるのだが、この映画では波止場娼婦に堕ちたあとにこの「夢破れて」

歌詞の内容的にこの構成の方がグッとくる！



アン・ハサウェイが助演女優賞を受賞したのも納得がいきます。


本当にすごかった！！


ただ、途中途中でつなぎのシーンが多くて少しテンポが遅いなと感じたところもありました～


でも、ミュージカルでは表現しきれない細かいディテール設定が小説を元にしっかりとしていて、このミュージカルに関わったことのある私からしたら、ちょっと嬉しい部分もあったり


何度聞いても「people song」は最高


「do you hear the people sing, singing the song of angry man～」


とくると鳥肌～★



最後にファンティーヌが神の使いとしてバルジャンの元にくる一言目
「come to me～」

から涙が止まらなかった


自由は誰の手にもあり、それを手に入れることができる

それを手にすることが難しかったあの時代のフランス。

tomorrow is never come

盛んにtomorrowと叫ばれているけど、明日という日は永遠くることはない

でもその明日に希望と夢を抱いていた人々

その中で見いだしたのが「愛」なんだと思います。

大きな愛に包まれ、その愛が交差している

「誰かを愛することは神様のお側にいることだ」

と最後に言うが、そこにこの作品の全てが詰まっていると思う

誰かを愛することが自由への道なんじゃないかなと



ともかくこの作品は楽曲がいいので、本当に大好きな作品

また楽譜を開きたくなった～

もう一回くらい映画館で観たいです




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