秩父旅行記〜そば処 番匠家〜 | 森田真衣オフィシャルブログ Powered by Ameba

秩父旅行記〜そば処 番匠家〜

お昼は絶対にそばを食べると決めていたので、秩父神社を後にしたら、蕎麦屋さん探し★


秩父駅の方面に行こうとしたのですが、何故か真逆の方面に歩いていることに気づき、折り返そうとした瞬間に蕎麦屋の看板が目に入ってきました!


奥に道が続いていて、素敵だったのでここに決めました!



photo:01



手打ち蕎麦屋 番匠家


健康セットにしたら蕎麦豆腐がでてきましたー♩
普通の豆腐より少し硬めですがおいしかった♡

photo:02




お蕎麦もおいしい(o^^o)



photo:03




ここのお店、自宅を使っているので、家に遊びに行ったみたいな感覚です。

しかもこの時はお客さんは私だけ。

ここの店主さんにいろいろなことを教えてもらいました♩


旅に行って、地元の人といろいろなおしゃべりをするのが大好き★


秩父といえば、祭り!!
ということで、祭りの話を聞かせてほしいとお願いしたらあつーーく語ってくれましたw




秩父は元々は織物で栄えていた街だったそうです。
店主さんが子どものときには、至る所ではた織りの音が響いていたそうです
今ではほとんど残っていないそうです。


秩父祭りはその蚕の文化の流れから生まれた祭りなのだそうです


別名、お蚕祭りというくらい。

なので、祇園の流れをくんでいる祭りとはまたひとつ違う、と誇りをもって語ってくださいました


そして驚いたのは、この祭り、「夜祭り」とことは知っていたのですが、夜通しまつりをしているのだそうです!
夜、花火と共に最高のクライマックスをむかえますが、その後、朝の4時くらいまで、山車をひいているんですって!!


自分たちの町に戻る時間がそのくらいなんですって


私の地元の祭りも大きいですが、秩父はかなり特殊だなぁと思います


12/2,3にお祭りがあるので、終わって一息している時期と思いきや、もう祭りの会議をしているそうですよ



でも自分の街についてイキイキ語っている店主さんを見て、「いいなぁ」としみじみ感じました