舞台・エリザベート | 森田真衣オフィシャルブログ Powered by Ameba

舞台・エリザベート

8月9日初日をむかえた、「エリザベート」を観てきましたニコニコ



ミュージカルに詳しい人は知っている作品だと思います!



この作品はウィーンミュージカルです。実在したハプスブルク家の「エリザベート」の人生を描いた作品。

彼女は暗殺され、最期をむかえる訳ですが、その暗殺者がストーリーテラーとなっています。
この作品の少し他とは違う部分は、彼女は黄泉の国の「トート」という人物に愛されてしまっていたということ。
彼女の人生と、トートとのかけひき。
そして力強い曲。


そのすべてが影響しあって最高の舞台になります。
日本版の演出は、小池修一郎さん。

そしてこの作品は宝塚では全組で公演をされているくらい、とても人気のある作品です。




私もこの作品、好きなので毎回楽しみにしています音符
今回はまた少し演出が変わったと思います!トートダンサーのダンスがすごく増えたのかな~と。




そして今回はメインキャストの方が大幅に変わったので、それだけでもかなり違う雰囲気になっています!


私が観たのは、
ルキーニ・高嶋政宏さん
エリザベート・瀬奈じゅんさん
トート・石丸幹二さん
フランツ・石川禅さん
マックス・村井国夫さん
ルドルフ・田代万里生さん
ゾフィー・杜けあきさん


でした。
今年は城田優さんのトートも登場するので、かなりそちらも気になります。



ところで、エリザベートは全編歌になっています。セリフは数えるくらい。
最近、そうゆうミュージカルが増えてきています。
私が好きな「RENT」や「Miss Saigon」もそうです。



たくさんある曲の中で、私の好きな曲は「ミルク」という曲ですニコニコ
歌おうとすると、とても難しい曲なのですが…

でも本当に力強くて、熱い曲なんですよ~!!



あとエリザベートは衣装がとても綺麗です。



以前、ウィーンの来日公演も観たのですが、日本とまた全然違います!


そもそもの役の創り方自体が違うような気がします。
国柄や演出家によって、同じ作品なのに全然違って見えるのは不思議なものです。


それほど作品というものはある意味デリケートなもので、「何を一番伝えたいか」をはっきりともつべきなんだなと勉強になりました。




10月30日までのロングラン公演です!
是非行ってみてくださいニコニコ