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アマルフィ♪*:・( ̄∀ ̄)・:*
 
聞いただけでウキウキしちゃうココは、南イタリアで
世界遺産に登録されているアマルフィ海岸の中心の街ラブラブ
 
以前に織田裕二さん主演の映画
「アマルフィ 女神の報酬」で、
アマルフィの海岸沿いの素敵な街並みがロケ地になっていて、
日本でも有名になった場所です。
 
ここに来るテンションを上げる為に、私も
イタリア渡航の前日にしっかり映画見てきましたよアゲアゲ笑
 
私の泊まっているサレルノからは南西に15キロくらいの所にあります。
 
 
さて、
どんなところかなぁ。。(*´ω`*)
 
ワクワク。ワクワク。
 
 
・・・・・・していたのですが!!
 
 
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うっ!!
この日に限って、めっちゃ天気わるいやん!!!。(´д`lll)汗
 
これじゃ、アマルフィもキレイに見れないんじゃ・・・
 
 
 
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ガアーーーーーン!!!( ̄□ ̄;)
 
や、やっぱり・・・・・・
 
 
ほぼ何も見えない(T▽T;)
 
 
ここ、ほんとはすっごくいい景色なんです。(たぶん。)
 
アマルフィの急斜面にカラフルな家が立ち並んで(見てないけど。)
 
 
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ほおーら!こんな感じアゲアゲ
 
めっちゃ素敵でしょはーとはーと
 
 
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って、コレ、雑誌に載ってるアマルフィですけど(^^;)
 
いやーん、残念。。。
 
自分の目では確認できなかったけど、
本当はとっても素敵な絶景の広がる街なんです。
 
 
         
こちらは観光局さんからお借りした写真です。
海から見えるアマルフィ、素敵ですね。
 
 
アマルフィ海岸沿い、アマルフィのお隣の
ポジターノという街
 
こちらの方が、よりザ・アマルフィという感じの景色が見られて
こちらも人気の街です。(私は見れなかったけど。^^;)
 
 
ああ、もうこれは次回また来るしかないですね!
リベンジっo(。・ω・。)
 

さ、気を取り直して街の観光へ。

 

 

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街の中心部にあるドゥオモ アマルフィ大聖堂

9世紀頃建設された、聖アンデレの捧げられた大聖堂です。

 

1891年に改装されていて、外壁が

ストライプ模様になっていたりしてちょっと珍しい雰囲気。

 

ドゥオモ広場の横のけっこう急な階段の上にあります。

 

 

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内装は、外観からは想像できないほど

とにかく奥に広くてゴージャスキイロキラ

 

イタリアの大聖堂は、大小どこも似たような感じなんですが、

ここは聖地エルサレムから運ばれた

真珠層でできたキリストのはりつけ像が祀られているのが見所。

 

 

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サレルノの聖堂同様に、地下祭壇があります。
大理石の装飾で埋め尽くされていて、ここも豪華な装飾がキレイキイロキラ
 

聖堂の右手のほうに地下への階段があるので

ぜひこちらものぞいてみてね。

 

 

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ドゥオモを出たら、アマルフィの街で有名だという

製紙工場へ行くことに。

 

行く道で、車に乗っかってのんびりしているネコにゃん発見!

このへん海の側だし猫が多いのかな。

何匹か見つけて癒されてましたきら

 

 

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ここが製紙工場の入口。住宅街に突然あります。
 
 
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入ってすぐは紙のショップのようになっていて
色々な紙製品が売られています。
 
手帳やメモ帳、ハガキ、それに万年筆とかも。
 
アマルフィペーパーはヨーロッパで一番有名だそうで

13世紀にはアマルフィ独自の紙づくりが始まって、

18世紀にはたくさんの製紙工場が稼働していたんだそう。

 
やわらかで温かい感じが、日本の和紙にも似てるかな。
 

 

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と思ったら、日本の美濃市とアマルフィ市では
「紙の文化交流」友好協定が結ばれているそうです。
 
日本語で書かれた紙を嬉し気に見せてくれた
工場のスタッフさん。
 
紙で日本とイタリアが繋がっていたなんてすごーい!ヘ(゚∀゚*)ノアップ
 

 

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いろいろ紙の作り方を説明していただいて、
紙作りを体験させてもらえることにはーと
 
綿花などを細かな繊維を水に溶き、手作業ですきとる方法。
ほんっとに和紙みたい!
 
 

なかなか薄く均等にすきとるのが難しい。

ムラになっちゃうのよねぇ。。

 

 

すくった後は、乾かします。


なんかこんなに人生で紙と向き合ったことがないかも。

紙に愛着が沸いちゃいますねきら


ここの職人さんは、丁寧で真剣に向き合ってて

紙への愛を感じますはーと

 

 

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終わったらお土産にアマルフィペーパー

いただいちゃいましたアゲアゲ

 

アマルフィのお土産には、

愛のこもったアマルフィーペーパーおすすめですよんハート

 

 

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それから、南イタリア・カプリ島が起源のリキュール

「リモンチェッロ」

自家製で作っているお店に立ち寄って、作り方を見せてもらったよアゲアゲ

 

 

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お店にはリモンチェッロ以外にも

色々なジャムとかペーストが売られてました。

 

レモンジャムって珍しくない?

美味しかったからお土産に買っちゃったはーと

 

 

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リモンチェッロって、レモンの果汁で作っていると思い込んでたんだけど

レモンの皮のみをぎゅっと絞って使ってるんだそう!

 

 

材料は、

レモンの果皮

ウォッカなどのホワイトスピリッツ(無色透明な蒸留酒)

グラニュー糖などの砂糖類

 

皮を使う為、レモンは無農薬で

防カビ剤などを使っていないものを使うんですってきら

 

 

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こちらのリモンチェッロ、とっても美味しかったので

この小瓶をお土産にはーと

 

色々なメーカーがあるけど、

お酒の強さとか味が少しづつ違うので

味見させてもらって美味しいと思うものを買うのがおすすめデスハート

 

 

 

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お腹が空いたので、アマルフィの地元料理が味わえるというレストラン

「グラン カフェ」 でランチラブラブ

 

 

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このお店で出している赤ワインは

アマルフィワイン!

やっぱりに地元のお料理と地元の赤ワインは相性ばっちりキイロキラ

 

あ、壁のアマルフィの絵もステキでしょはーと

 

 

アマルフィ海岸のワインと言えば、コスタ・ダマルフィ

 

アマルフィ海岸は、ほとんどが切り立った絶壁で、平地が少なく

なんと面積の50%以上が斜面。

 

ぶどう畑も、斜面の上下では標高差が400m以上も違うので、

ぶどうの熟し具合も上下でだいぶ違ってしまうんです汗

 

それでも

この過酷な環境からでしか得られない

複雑な味わいの最高の葡萄が収獲出来る為、

 

畑の作業は他の地域より大変だけど

生産者の情熱により造られ続けているワインなんですってアゲアゲ

 

その希少性と品質から、専門家の間で高く評価される

コスタ・ダマルフィ

 

これ知ったら絶対飲まなきゃね!

美味しかったし、お土産に買って帰ってもいいかも( ´艸`)はーと

 

 

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シーフードクリームリゾット

 

お米の固さが絶妙なんです!

イタリア米かな。日本のお米じゃこの触感にはならないですね。

 

魚介の旨味を吸ってて、コクがあって美味しかったラブラブ

 

 

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イカとポテトの炒め物

 

アマルフィの地元料理は、やっぱりシーフードが有名。

このイカが、不思議と日本のイカ飯の味にすごく似てて

懐かしい感じでしたきら

 

 

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デリツィア・アル・リモーネ

 

アマルフィの名物スイーツ!

リモンチェッロをしみ込ませたドーム型のスポンジを

レモンクリームで包んだ、爽やかなレモンケーキです。

 

見た目も丸っとしてて可愛いし、思ったより甘すぎず美味しかったラブラブ

 

 

レストランで食事中に、どしゃぶりの雨が・・・しずく

 

この日は雨に加えて極寒で

レストランでもコートを着たままのんびりする姿が。

 

やっぱり寒いのにあまり慣れていない地方なので

暖房設備も整ってないんですよね。

 

 

 

アマルフィの景色が残念で、ちょっと立ち直れなかったんですが(笑)

この辺、人も雰囲気もすっごくいいので

 

絶対また来る!!

リベンジするぞぉぉ!ヽ(*´Д`*)ノアップ

 

 

 

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私たちの南イタリアの旅が

HISさんでツアーになりましたヾ(@°▽°@)ノキラキラ

 

アマルフィ観光もばっちり含まれているので

私の代わりに青い空での絶景を見てきてくださいねラブラブ

 

  詳細は矢印コチラハートハートハート

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