ハンガリーでは、パプリカとフォアグラに
ハマっちゃいました
これ、ハンガリーのフルーツ屋さん。
でも手前にはパプリカがどっさり置かれてるでしょ?
パプリカってハンガリーの国民食並みに
すごい量が食べられているんです。
フルーツみたいに甘くて生でも美味しい
パプリカグッズもいっぱい!
パプリカ粉が必ず食卓に置いてあって
日本のお醤油くらい使う調味料のようです。
以前、購入したことがあったんだけど
この『Edes』 って書かれたものは普通のパプリカ。
色だけ赤くて、粉として振っても味が変わらず
どうやって使うかナゾだったんですよね~
でも、最近行ってみて判明しました。
この『Csipos』と書かれたものが、ホット
つまり辛みの効いたパプリカ粉だったんです。
辛いもの好きの私には、ぜったいにこっち!!
家に大きいサイズ2袋買ってかえりました。
辛みが唐辛子みたいに強くなく、マイルドなので
大量にお料理に入れても大丈夫
煮込み料理なんかに向いてます。
老舗のカフェ『シェルボー』で食べたお料理にも
チキンのパプリカソース
ソースの色が赤い感じですよね。
パプリカでコク出ししたソース、美味しかったです
そして、もう一つハマったのは
フォアグラ
ハンガリーはフォアグラ世界一の生産国で
市場ではめっちゃ安!!
だいたい1kg2000円
100g 200円なんです~\(゜□゜)/!!
スーパーの安い肉より安いじゃん。笑
フランスのが多く生産されているイメージですが
フランスの多くは
ハンガリーで育てたものをフランスに持ってきて
フランスで肝臓を取り出してフランス産にしているんだそう。
フランスで買うより、食べるより
ぜったいハンガリーのが安いからおすすめ
前に行ったときは、バックパッカー宿で
みんなでかたまり購入して、フォアグラ丼食べたんですよね。
破格のフォアグラ丼の出来上がり
もちろん生のかたまりを持って帰りたいけど、
そういうわけにはいかない人が多いよね(笑)
そんなときはフォアグラペーストの缶詰がおすすめ。
ハンガリー土産と言えば!って感じです。
ハンガリーいいでしょ、いいでしょ。
ヨーロッパなんだけど、ユーロじゃないので物価が安いし
ご飯美味しいし、夜景がきれいだし
今度ハンガリーに行く方は、私にお土産で、
ホットのパプリカ粉とフォアグラ缶を
買ってきてください