ローテンブルクでは、帝国料理長という名前の
ライヒスキュッヘンマイスター
というホテルに宿泊したよアゲアゲ



中はさすが、お名前のことだけあって
クラシック調な雰囲気がいいかんじキラキラ

しかもここ、めっちゃくちゃ立地がいいんです!!
街の中心マルクト広場から、なんと徒歩30秒。

街のど真ん中だからどこに行っても
すぐ帰ってこれて、迷子にもならないしすごく便利でした。

 

その帝国料理長という名前のとおり、
1階にあるレストランが評判がいいんですって

バスドライバーさんにまで、ここ泊まるなら食べたほうがいいよ!
ってすすめられちゃったし。 

 

少しだけローテンブルクをご案内してもらった
観光局のガイドさんと一緒にここで乾杯

一番ドイツらしいものが食べたい!ってお願いして、
選んでもらったメニューが、コレナイフ&フォーク

 
ヴルストテラー(ソーセージの盛り合わせ)

はい、まさにですね!ドイツといえばコレ。
下に敷いてあるのはザウワークラウト、そして付け合わせのポテト

私的には、真ん中の小ぶりのソーセージ
ニュルンベルガーブラートヴュルステ
というハーブの練りこまれたソーセージが一番好みでしたハート 


 
彼女は、何を頼むのかと思ったら
シュパーゲル(白アスパラガス) ポテト添え

これ、前菜じゃないんですよー
完璧メイン。
お夕食がアスパラのみだなんて、ちょっと日本じゃ不思議なかんじ。笑

やっぱりこのお料理は、白アスパラガスを愛する
ドイツ人の文化なんですねきら 


 
また、マルクト広場からもすぐの
「バウマイスターハウス」

ガイドブックにもよく載っている有名店で、
日本語メニューもあるのでこちらもおすすめきら 


 
店内はとても広くて、オシャレに可愛くまとまってますはーと  


 
とりあえず、ビール

ドイツ来てから、毎日これやってる。。笑
だってビールがほんとに美味しいし、安いんだもん♪はーと

でも、あまり強くない私にぴったりな
ラドラー(ビールをレモン風味の炭酸で割ったもの)
という飲み方を覚えましたよん♪


 
初めにランチセットのスープを頂いたんですが
このポテトスープがめっちゃうま!!

とろっとしてて、濃厚きら


そして、待つこと数分・・・

え、あ、うわぁ!!

すごい、ヤバいのきたー!!!

Σヽ((◎д◎ ))ゝ !!!!!


 
ギャートルズのお肉?!?!

いえいえ。この巨大な骨付きのお肉は
シュヴァイネハクセという代表的なドイツ料理

豚のすね肉のローストです。

 
とにかくこのサイズに驚き!!

こんな骨付き肉、
アニメでしか見たことなかったな。(ギャートルズはマンモス肉?)

これランチセットの一人分だもの
こんなワイルドなランチセットみたことないって。笑

でもお味は美味!!
ジューシーで皮の部分はカリっとしてて。。

あ、もちろん手ではなく、フォークナイフ使って食べましたよ。笑

なかなか日本では経験できないワイルドなお肉、
ぜったい挑戦してみてくださいね!


あと、ローテンブルクでは
ぜったいにはずせない名物スイーツがあるんですはーと


シュネーバル
直訳すると「雪の玉」という、
平たいクッキー生地をボール状に丸めて揚げた伝統菓子。

粉砂糖をかけた白っぽいものがオリジナルだけど、
最近はどんどん進化して、チョコをかけたものとか、シナモンとか
いろんなお味が売られています。

 

ローテンブルクにはシュネーバル屋さんがいっぱい!

どこもケーキを陳列するように色々な種類のシュネーバルが並んでて
どれもめっちゃ美味しそうなのはーと




こんなデコレーションケーキのようなシュネーバルもきら

実はこれ、サイズがけっこう大きくて
だいたい直径7cmくらいかな。
揚げ菓子なので、1個全部食べちゃうとお腹いっぱいになっちゃう。笑


 
どうやって丸く作ってるんだろーなぁ。
なんて思っていたら、観光局さんとのご縁により、

こちらのお「Striffer」さんで
特別にシュネーバルの作り方を見せてもらえることになったよニコちゃん3 

 

今回シュネーバル作りを教えてくれるのはこのお方!
お店の奥の厨房に招いていただきました。キャッ☆

もう家族で何代もシュネーバル屋さんをやっていて、
一番初めにシュネーバルを作り始めたのも
こちらの先代さんだというから本家本元!!

 
それではさっそく
シュネーバル作り スタートハート ハート 

まず初めに、薄く伸ばした生地に
カッターで何本も切り目を入れます。



それを2本指で丁寧に持ち上げて、
巨大なたこ焼き器のような鉄の丸型のなかに
丸っぽくなるようにくしゃくしゃっと置きます。


 
このときは真ん丸でなくても、ふたをして揚げていると
ちゃんとまあるい形になるんだって!



教えてもらって、私もシュネーバル作りに
挑戦してみたよー!

うまくできるかな。キャッ☆ 
 

空気を入れてふっくら置いたほうが、大きく丸くなるみたいなんだけど、
私がやると、なんだかぺちゃっとなっちゃう・・・



鉄型に生地を全部置いたら、上からもう半分の
丸い鉄型でふたをして油で揚げます。

だいたい10分くらい。

 

ちゃんと揚がっているか確認。
こんがりおいしそう♡ キャッ☆

でも、「うーん、もうちょっとかな」とまた油の中へ戻したり。
揚げ時間が短いと、ボールの真ん中が半生になっちゃうらしい。

 
 
しっかり揚がったら、温度が落ち着くまでまた数分おいて
その後、最後の仕上げ粉砂糖をまんべんなくかければ・・・
 


手作りシュノーバルの完成!!

うまくできたーо(ж>▽<)y


ほんとは完成して何分かは置くらしいんだけど、
どうしても揚げたてが食べたくて、
後で食べてねって渡されたもの、ちょっとつまんじゃった。ぽ

やっぱり揚げたてのが美味しい気がするぅ( ̄▽+ ̄*)
お味は甘さ控えめのかりんとうのようなかんじかな。


 
このお店、老舗ということで
日本のテレビなんかでも紹介されたりして
とっても人気店だったんですきら 
 

こんな可愛いおねーさんが、シュネーバル売ってるよLOVE5 

  
店内にはイートインのスペースもあるので
お茶してシュネーバルつまむのもアリですビックリマーク


ローテンブルクの伝統菓子、一度は試してみてね。

大きいけれど、最近は
半分サイズくらいのを作っているお店もあります。


私はせっかく教えてもらったし、
日本でたこ焼きサイズのシュネーバル屋でも
やってみようかな~( ´艸`)  笑