ヴュルツブルクでは、
ドイツ在住もう10年以上になるという


ドイツ語ペラペラな エミさんに
少しだけ街を案内してもらえることになったよハート

会った瞬間からノリとテンションが合っちゃって
なんだか楽しい街歩きになりそうな予感キイロキラ

ドイツ通のエミさんに連れられて
ヴュルツブルクの街を女子デートに レッツゴー 

 


さっそく初めに向かったのは、
一番の見どころとも言える、レジデンツ

建築家バルタザールノイマンが設計した
ドイツバロック様式の傑作と言われる宮殿。

外観、内装、そしてお庭もとっても立派で
庭園も含めて世界遺産に登録されている場所です。


 
お庭の木がこんなにとんがり帽子。笑

すごいですよね!
このきっちり三角形▲

少しもはみ出たりしていないし、
庭師さんの仕事っぷりに感動しちゃうキラキラ


 
毎年6月頃にここで開催される、モーツアルト音楽祭に向けて
今は特に毎日何人もの庭師さんが
せっせとお庭の景観を整えてるんだそう。

 
 
レジデンツの南端にあるホーフ教会
内装が驚くばかりにゴージャス!キイロキラ キイロキラ

白色や、灰色、赤紫っぽい大理石に
金細工がキラキラしてて、まぶしいよーヽ(*'0'*)ツ キラキラ 


  
天井のフレスコ画がまた細かく、色合いなんかも素晴らしいんです!
天使さんがいっぱい飛んでるよきら 


  
 こちらのねじねじ柱も、すべて大理石。

こちらのゴージャスな教会
かなり見応えありますアゲアゲ  


でもでもでも、本当にすごいのはこれから!

レジデンツ内部の装飾がほんとに、ほんっとに感動で 
ひとつひとつのお部屋の素晴らしさに 
きゃーきゃー叫びながら見学してました。笑


なんだけど、写真NGで撮れなかったので
すべてはご想像にお任せします。べぇぇ

レジデンツ内部で私が驚いたのは、シャンデリアと
お部屋ごとのトータルインテリア。

お部屋ごとにコンセプトや色使いが違うようで
部屋の壁とシャンデリアとテーブル、イスなどの家具が
すべて同じ色調でまとめられていて

ほんとにオシャレでゴージャスで素敵キイロキラ キイロキラ

特に鏡の間とか必見なので
ぜったい 見に行ってみてねハート 

 
 


次に教えてもらったのが
ビュルガーシュピタールという老舗のワイン醸造所きら 

 
 
ここヴュルツブルクはフランケン地方の地元ワイン
フランケンワインの産地なんです。
 
横にはレストランも併設されていて
フランケンワインとワインに合うお料理がいただけるよアゲアゲ



おみやげ用のボトルは5ユーロ前後がらあって、
日本にも別料金で発送の手配をしてくれます。


 
ちなみに、このまあるいボトルの形
何を意味してるんでしょうか??

にゃ、にゃんとっ!!

やぎの睾〇!!

きゃーあ (///∇//) /

むかーしむかし、中世の頃に
ヤギの ぴーーー に
ワインを入れて持ち歩いたんだそうで

今もその頃の形をイメージしてこんな形のビンなんだって。笑 
 

 
店の脇には立ち飲み用のカウンターなんかもあるので
試飲させてもらって買うこともできるよきら

基本的にはフランケンワインは白が有名です。


 
 この看板を目印にお店を探してみてね。
看板かわいいよねいっぱいハート 

 


ちなみに先ほど行ったレジデンツの隅のほうにあったコレ矢印

この奥の滑り台を手前に持ってきて
収穫したてのブドウをここから銀のふたを開けた所に
流し込むんだって。

そこからがワイン作りのスタートらしいです。

 
 
次に青空市場のほうを私たちが歩いてると

エミ、エミ!
と呼び止める声が…

このりんご屋さんのおねーさん、エミさんとお友達だったんですニコちゃん 


  
 エミさんは、こう見えても一児の子を持つシングルマザー。

ドイツ人の旦那さまとお別れした後も、この街が大好きで
しばらくはドイツに暮らすことを選択して頑張っているんだそう。

確かにいっしょに歩いてると
エミさんの知り合いに会いまくり!

もうすっかりこの街に溶け込んでいて、かっこいいんです。 


 
市場にいたこのおじさんは、なんとブロガーで
この市場の最新情報を毎日ブログにしているんですって!

Mr.Bernd Nippert(ベルントニッパートさん)の
『Heutegibes』
というブログらしい。。名刺までもらっちゃった(〃∇〃) 


  
市場では、アスパラガス屋さんがいっぱいいたよアゲアゲ

日本ではアスパラだけ売る店なんて考えられないよね。

今、この春のシーズンのみ限定で出回る
白アスパラガスがドイツ人は大好物で

この時期になるとみんなこぞって食べるらしい。


  
太くて長いものが質のいいもの。
細くて短いほど、グラム単位の値段が下がっていくそうです。

この時期は、どこのレストランでも
シーズンメニューとして提供されているよきら 


 
 
なんだか可愛い衣装を着た子たちがいて話してみたら、
学生さんがテーマを決めて仮装してるんだって。

右の子は、長靴下のピッピ、左はハリーポッター


こんな風に市場にはワイワイ人がいて賑やかで
みんなのコミュニケーションの場になってるんですね 


  
続いて紹介してもらったのが
こちらの街で有名なパン屋さん
『Brandstetter』

チェーン店で何軒かあるんですが
テイクアウトのみの店と、イートインできるお店もありました。


  
ドイツってドイツパンが有名ですよね。
ほんとに世界一種類が多いらしいんです!


  
ドイツではプレッツェルが有名ですが
この店の一番人気はクロワッサン

まさか、まさかの不思議な形!
この三日月状のものを、この地方では基本的にクロワッサンと言うらしい。


 
 美味しいっておすすめされたので
食べてみたよハート  1個60セントくらい。

パリパリしててそんなに甘くなくて
美味しかったです!これならソーセージはさんでも合いそう!笑 


 
またフラフラ歩いてて
ここは歴史の古いレストランだよ。と話しながら
ずんずん中に入ってくエミさん。


 
食べないのに、しかも営業時間外なのに勝手に中入っていいの?
って思ったけど、

ドイツでは店内の雰囲気を見て、
メニューを見てから店を決めるのは当たり前で、
店内を眺めて出て行っても、問題ないらしいんです。



なるほど!
その日の自分の気分に合ったレストランなのか

ちゃんと雰囲気を大切にするドイツ人の
ありがたい習慣ですよね。

私も今度からレストラン選びに迷ったら、
中に入ってしっかり見てから 決めよっと( ´艸`)



 
もうひとつ、この街の見所となるマリエンベルク要塞
歴代ヴュルツブルク司教の居城となっていた場所。


  
こちらの庭園もさることながら
ここからの眺めがサイコーに素敵キラキラ

ヴュルツブルクの街が一望できちゃいますニコちゃん 


 
マイン川にかかる橋と、広がるオレンジ屋根の街

  
遠くには、フランケンワインのぶどう畑が見えて
のどかな景色でしょ~( ̄▽+ ̄*)



最後に訪れたこのカフェは、
今この街で一番女子に人気があるという
『Wunshlos Gluecklich』
ウンシュロースグリュックリッヒ

ここの名前ね、
『もう願い事が1つもない程幸せ!』

って意味なんだって!
なんて可愛いんだー きらきらハート  幸せいっぱいなかんじいっぱいハート 


  
店内は広く、内装が凝っててステキなんだけど
すべてが古い家具なんかを集めて作られているんですって。矢印 ニコちゃん 
 

  
 子供連れでも、ちゃんと子供たちが遊ぶスペースもあって
ママ会なんかにも使えそうニコちゃん 

 
 
ここで働く可愛いお姉さんにお勧めを聞いて
チャイカフェとランチをオーダーして
エミさんと分けっこハート 

 
  
チーズとトマトのパニーニ


  
マンゴとフルーツヨーグルトのワッフル

なんて女心をくすぐる盛り付けなんでしょいっぱいハート
やばい、可愛くてずっと見てたくなる~ハート 


 
いただきまぁーす♪

ボリュームもたっぷり、味もおいしかったです!
さすが一番の人気店キイロキラ


ここでもたくさんエミさんと女子トークして
かなり女子会が盛り上がっちゃった♪

数時間前に会ったとは思えないプライベート話まで。。笑

今日はいっぱい女子デートができて楽しかった!

ヴュルツブルクのデートコースは
女子の大好きスポットが詰まってたなぁ

ドイツ観光初日に、色々ドイツの話が聞けてよかったです。
さっそくドイツの印象めちゃめちゃいいし
これからも楽しい旅になりそうはーと


エミさん、ありがとうございました