ポストマンってテレビ番組ありましたよね~
今日は、それをリアルにやっちゃった話
キューバの首都ハバナを歩いていたら
素敵なアトリエを発見したので入ってみました
すると、ここで絵を描いているという青年が
作画の真っ最中
声をかけてみると、
心よくいろいろ説明してくれて
英語はちょっとしか通じないんだけど、しばらくおしゃべり。
(勝手な妄想で訳します。笑)
「あ、キミ日本人だよね!どこに住んでるの?」
「東京だよ。」
「ほんと?じゃあ、ぼくのフレンドが日本の東京に住んでいて、
この前手紙が届いたんだよ。
返事を書きたいんだけど、日本に帰ったら彼女に届けてくれないかな。」
そういって見せてくれた日本女性minakoさんからの手紙。
キューバって社会主義で、
月給30ドルくらいとかでしょ。
お手紙書きたくても書けないんだろうなぁなんて。
いいよ!手紙、届けるよ!って言うと
その場でさらさら~っと手紙を書いて手渡されたので
私がminakoさんの住所と電話番号をメモって
ポストマンの任務を引き受けました
それでね、帰国したし、
やっぱ思いの詰まったものだし届けないと~って。
minakoさんに最近お電話して、
住所宛に預かったお手紙をちゃーんと送り届けましたよ
minakoさんは以前に1週間しか
キューバ滞在できなかったけど
彼の絵が気に入って、絵をその場で買ったんだって
届けた手紙をとっても喜んでくれて、
リアルポストマン引き受けたかいがありました
でも、彼女なのかな~
なんて思った私の予想ははずれまして。
普通にお友達だったようですね。
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ちなみに、キューバでは日本人女性が
めっちゃくちゃモテますが
キューバ人との恋愛や結婚は
なかなか難しいみたいですね。
いくらキューバに住んでいようが
キューバ人と結婚していようが
キューバ人と結婚していようが
外人の顔をしているだけで、外人料金が適用されてしまう
社会主義の国キューバ。
キューバ人男性と付き合っている日本人女性の話を聞くと
旅行に行きたくても、
私は外人用の高いバスしか乗れないから
一緒に目的地に行くことができないの。
キューバ人用のバスは安いかわりに
思い通りに乗れなかったり、時間が不正確だったり。
この前は、現地で待ち合わせしたけど
けっきょく会えなかったの
だって。
国際恋愛のなかでも
キューバって特に大変そうですね。
私??
私はやっぱりジャパニーズ男性がいいかな