首都のハバナがめちゃくちゃ楽しいので
なんだか長居しちゃうんだけど。
いや～せっかくなので地方も堪能せねば。
ということで立てた私のキューバ旅行計画は
こんなかんじでした。
→ビニャーレス（大自然）
→トリニダー（古都で世界遺産の街）
→シエンフエゴス（フランス様式）
→サンタクララ（チェゲバラの墓）
→ハバナ
しかしキューバって移動費がバスでもお高めなので
動き回るのにちょっと悩むんだよね～
値段と旅行期間を考えて、
最南端のサンチアゴデクーバは却下しました。
そいではまず、自然いっぱいのビニャーレスへ。
バスを降りるとカサのおばちゃんの客引き合戦が待ち構え！
すごい勢い～
カサは１室料金なので、１人だと値段が高くなっちゃうの。
値段交渉をしているうちに
欧米人はまったく値切りもしないのでスイスイと宿を決めて、
気付けば私のまわりにおばちゃんがいなくなってる・・・
しゃーないので、最後にいた
一番安いおばちゃんのお家に今夜の宿は決定
でもとっても気のいいおばちゃんだったので
アタリでした
おばちゃんの名前ヘルナンデさん。
お家がお部屋もとっても綺麗で可愛かったよ
１泊１５ｃｕｃ（約1400円） 朝食付き
カサはツインルームになっているので
ひとりでこの２つのベット占領しちゃったよん
バスルームもこんなかんじ。
ホテルみたいに綺麗でした
お家に着いて、
｢さあ、パスポートを出して。｣と言われ・・・
あ。ああっ！あああっっっ！
ハバナのホアキナんちに
パスポート置いてきちゃったよぉ！
ガーーーーン！(Ｔ▽Ｔ;)
ウカツでした。
１泊２日で１度ハバナに戻るつもりだったので
デイパック１個のちょー軽装で来ちゃった。
｢オーーーマイゴット！！｣
頭をかかえうなだれるヘルナンデおばちゃん
やっぱり？ダメ？
なんでもキューバのカサは決まりが厳しいらしく、
パスポートの持ってない旅行者を泊めることは
禁止されているんだって。
それをやぶったら一生カサとして営業できないんだそーな。
｢・・・オーケー、○○××（スペ語）｣
まったくスペイン語で分からない長々しい説明を受け、
身振り手振りでなーんとなくこう言ってることが判明。
警察に聞かれたら、
『家に来たときはパスポートを持っていた。
でもお出かけしたときにどこかに落としてしまったみたいだわ。
でもお出かけしたときにどこかに落としてしまったみたいだわ。
きゃあ、どうしましょう！』
という芝居を打て。
たぶんこんなことを言ってたかな。
まあ、なんでもいいさ。泊めてくれるなら。
よかったー！
身をけずってまで泊めてくれようとしたおばちゃんに感謝
野宿しか方法がないかと思ったもん。(-。－；)
次の日の朝食もめちゃくちゃ立派で
朝からハッピーになっちゃった
ビニャーレスではこのヘルナンデさんに
チャリンコ借りて（３ｃｕｃ、300円）
サイクリングしたよ～
その様子は次回更新しまーす
