仲良くなったお寺の僧侶たちに、
「普段の生活が見たい」
と言ってみると大丈夫だよ。とあっさりOK
朝4時 起床、掃除をしてシャワーを浴びる
5時半 托鉢
朝食
掃除をして、ある人は仮眠、ある人は勉強
11時 昼食
フリータイム
18時 お祈り(約45分)
夕食
日によっても違うけどだいたいこんなかんじらしい。
これからはお掃除だというので、
邪魔しないよういちどお寺をあとにし、
再び11時のランチタイムに潜入。
お寺内の食堂にいくと、
ちょうどお食事の用意をしていて
もち米やおかずを数人の僧侶が皿に取り分けていました。
席は、位が上の僧侶は別のテーブルで、
その他の人たちは特に席は決まっていないんだって。
ひとつのテーブルを2人で囲んでも、4人で囲んでもOK。
そして並んだお食事の献立は・・・
おお、ちょっと豪華じゃん
もっと質素なものかと思いきやこの後にもあと1、2皿運ばれてきて、
スープにおかず数種類、しかも野菜だけでなく肉系もアリだし
食べ始めには皆で念仏を唱え、
最後には日本と同じくご馳走さまと手をあわせていました。
その後まだまだ残っている食事を食べていいよ
と言ってくれたので、少し味見させてもらうと
やっぱ美味しいじゃん
イメージする精進料理とは違ってラオスの一般家庭的な味。
僧侶たちの食べるおかずも、この町の人々が作って、
もってきてくれたりするんだって。
特にルアンパバーンは喜捨の文化が強いために、
他の土地のお寺よりも食事が豪華になるんじゃないかな。
お食事終わって、また彼らの部屋にちょっとおじゃま。
英語と同じく日本語も勉強しているらしく、
日本語の教科書なんかも見せてもらいました。
日本に興味があるんだってびっくり。
部屋のホワイトボードに
あ い う え お か き く け こ
とゆっくりゆっくり書いていくので、
ちょっと日本語教えてあげて、 先生きどり:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
そしてこれは夕方のお祈りタイム。
今までにこやかに話していた僧侶たちが、
真剣な面持ちで勢ぞろいし、お経を唱える。
その迫力ってば。めちゃかっこいいです
私にアイドルユニット「ネコちゃん」を
熱く語っていた彼とは思えない
やっぱり僧侶にはこの姿が一番似合うよね。
1日いろいろお世話になりました