ケニアのナイロビに久々に戻ってきました
ナイロビは一番滞在日数が多かったこともあって、ただいまーってかんじ。
今までまったく知らなかった街がだんだん道とかも分かってきて、いつも通ると
おはよう
ってあいさつしてくれる人がいて、よく行くごはん屋さんができて、だんだん居心地が良くなっていくのが好き
ナイロビは私にとってアフリカで一番居心地のいい場所です。
もうあとは次のフライトを待つのみで、アフリカ大陸とももうすぐお別れ。
ケニア最後の日には顔なじみの店でフレッシュマンゴージュースを飲み、
行きつけの定食屋でいつものンゴンベ ウィズ ワリ(野菜豆かけご飯)を食べて
もう食べのこしたもの、じゃなくてやり残したことはなーい
と今までのこと思い返し、少し寂しい気持ちにもなってました。
アフリカはなんだかんだ大変なこともツラかったこともいっぱい
いいかげんなアフリカ人にキレそうになることもしょっちゅう
移動がキツすぎて泣きそうになったり
財布すられたり
衛生悪すぎたり、不便だったり
ホコリっぽくて結膜炎になったり
ホコリまみれで体洗うとドロがでてきたり
食べ物にアタってお腹下したり
虫や蚊、ダニがすごくて体中がかゆかったり
赤道直下の日射しにどんどん顔グロになるし
って書いてたらどんどんグチ出てきた。はは。
でもねでもね、すごく楽しかった
カルチャーショック受けまくりの濃い毎日。
私の育った日本とは180度違った世界が広がってました。
同じ地球に産まれた同じ人間なのにこうも違うもんなんだね。
体力的にきついものの意外と旅しやすいと思ったのは、かなり英語が通じること。
今やマサイ族なんて日本人顔負けの流暢な英語で観光客を相手にし、
あげく私をナンパしては、うちの村に嫁にこないか?
なんてプロポーズまでしちゃうほどの口の達者ぶり
すごい時代になったね。
よし、次はインドあの印度
おー、だんだん日本にも近付いてきたね~