ティラナから夜行バスでマケドニアの首都スコピエに。
朝3時40分。「着いたよ。」って。
ええー、こんな時間に
朝5時って聞いてたのに。
しかもめちゃ寒いマケドニアってこんなに寒いの
しかたなくバスターミナルで日が昇るのを待って、前にネットで見た旧市街にある5ユーロの破格宿を探す。
あった、ありました!ひっそりと路地裏に。
ホテル「ノバリシュケケカス」
ニコさんという味のあるおじさんがひとりでやってる宿。
なんかアジトっぽくて秘密基地みたい。
決して綺麗とは言えないけど、なんか落ち着くんだよね
少し仮眠をとって、街を散策。
あれ、ここはヨーロッパじゃない。完ぺき中東
街のかもしだす雰囲気、市場、商店がモロッコの迷路のようなメディナを思いださせる。
街に大きく鳴り響くアザーンも、すっかりイスラム圏。
そうかと思えば川にかかる石橋を渡ると一転、急に新市街のヨーロッパの街並みが広がる。
近代的なショッピングセンター、素敵なカフェ、オシャレな若者。
なんか面白いねーこの街
ちょうどヨーロッパと中東の交差点ってかんじ。
上から下ってきてだんだん中東に近付いてるのを実感する。
これが陸路移動の楽しさだよね
あらなんだか…暴走族っぽくない?(笑)