今日はもう少し客観的に私の家族について書いてみます
住んでいた家と父親を合わせて想像すると
私の家は貧困家庭っぽいのだけれど
食べ物や着る物に困ってはいなかった
車は新車で買っていたし
小学生の頃はいくつか習い事もしていたし
夏休みは国内だけど家族旅行に行っていたり…
おもちゃ、お菓子、漫画とかも買ってもらっていた
むちゃくちゃボロい家に住んでいたけれど生活は普通だったのです😳😳
父と母のそれぞれの実家は車で数十分のところにあって
どちらも一軒家に住み祖父母は健在でもちろん生活にも困っていない
私は父が35歳、母が30歳の時に生まれている
父は家電修理の会社員で、母は結婚するまでデパートで働いていたので
若い2人が急に子供ができてお金に困ってあのボロ家に住んでいた訳じゃないのだ!
⭐︎ちなみに私の同級生はほとんどが一軒家住み
小さい頃アパートに住んでいてもそのうち家を建てて引越していたから
客観的にみても私の「家」はまわりとズレていた
じゃあなぜ住んでいたのかというと、
父方の祖母が用意していたらしい〜
だからボロ家に住むことは父にとっては親孝行
母は結婚した時にすでに用意されていたから仕方なかったとのこと
両親のきょうだいや親戚もうちに遊びに来ていたけれど(当然ぎゅうぎゅう…)
「いつまでこの家に住んでいるの?」「引っ越さないの?」って誰も言わない
父は家族といる時はすぐキレるけど親戚の前ではそんなことなく穏やかだし
母からもこんな家嫌だとか離婚したいなんてセリフは1回も聞いたことがない
つまり、私だけがボロ家と父親を苦しいって感じていたのでした…