様子見ツーリング②〜坑内めぐり | ねことバイクと、ときどきおかん

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はじめまして。
人生初めてのブログにチャレンジです。
徒然なるまま、そのときに感じたことをまとめていきたいな、と思っています。
ねこのこと、バイクのこと、今まで経験したさまざまなことを思い出したときに書いていきます。
どうぞよろしくお願いします。

お疲れさまですおねがい




生野銀山にやってきました。









それでは、見学へ。







ノミの跡があります。






こちらも江戸時代の跡



こんな狭いところにずっと居るんですよね…。



一人一日、15cm掘り進んでいたそうです。



過酷ですね…。







まだ入り口付近











これだけで何年かかった…?







程よい温度と湿度があるので

いい場所ですね。







黒いのがそうなの?





写真ではわからないけれど

黄色く光ってる気がしました。





梯子を登れるということなので



上がってみました。



これも、全部手で掘ったのですよね。







いのちを落とした人もいたのかもしれませんね。
















広い場所に来ました。









このエレベーターで運び出していたのですね。



採掘する人はトロッコで移動。





表に繋がっています。



外へ出ました。



室町時代から本格的に掘り出した生野銀山。

発見は大同2年。807年。

明治時代には急速に近代化して

昭和48年に閉山。


約1100年というながーい年月

ここでどれくらいの数の人たちが

採掘作業をされていたのでしょう。



母の継父は九州の炭鉱夫でした。

閉山にともなって

関西に出てきて

継祖父宅に遊びに行くと

いつもゴホゴホ咳き込んでいたのを覚えています。



採掘されていた方たちも

ご苦労されていたのでしょうか。





この後、露頭を見学に行きました。



そのことは次回バイバイ