今日たまたまテレビつけたら

パニック障害の特集をやってた。



わたしもパニックをはじめ、

いくつか恐怖症を持ってる。



だいぶ克服したんだけど、

調子が良くない時は

軽度だけど発症するのね。





飛行機、高速道路、美容院

大勢の人が密集した空間とか

スキューバダイビングとか。。



逃げ場のない場所になると

異常に不安を感じやすくなる。



いわゆる、

広場恐怖症ってやつだと思う。




約10年前の沖縄旅行。






あとは、

会食恐怖症ってやつ。



わたしは当時これを

拒食症だと思ってたけど、



今思い返すと

会食恐怖症だわ。





ご飯を食べるのが

プレッシャーで



ご飯の時間が近づくと

身体が緊張してきて

喉がきゅっと閉まってしまうの。



食べ物が飲み込めなくて

給食は昼休みの時間になっても

食べ終わらなかったりしてた。





これについては

疲れてたり調子悪いときに

たまーに出るけど、



気にならない程度に

改善されたかな。





食べれなかったら

無理に食べなくてもいいんだよって

自分に許せるようになったから



うまく身体と

付き合えるようになったね。









あとは、

嘔吐恐怖症。



何がきっかけっていうのは

わからないんだけど



とにかく

これがいちばん無理で、

正直今でも全く治ってない。笑



この文字を見るだけでも

苦しくなってくるし

声に発することも緊張する。





人と住むのが無理なのも

結婚出産が嫌なのも



この理由が

割と大きいのかもしれないなって

自分では思ってる。





でも、このことについて

書けるようになったことは



自分の中で

かなり大きな進歩だと思う。



今までは、

そんな自分を

認めることも怖かったし



誰かに打ち明けることを

想像するだけで

苦しかったからね。










これらの症状って

精神的なものだし、



自分でも

こんな弱い自分を

受け入れたくなかった。





自分が自分を

受け入れてあげられなかったから



自ら追い込む状況を

作り出してしまってたな。





例えば友達に

ノリが悪いと思われたくなくて



飛行機が苦手なのに

無理して旅行に付き合ったり、

スキューバをやったり。



ご飯残すこととかも

「甘え」と捉えられてたし、

親には結構厳しく躾けられた。



人の介抱とかも

パニックになるから無理なんだけど



「冷たい人」と

思われかねないよね。










誰にも言えないことが

いちばん孤独だったけど



エネルギーの世界を知って

自分の傷に向き合うことを

コツコツと学んできたことで



世界は思ってるよりも

優しいことを知ったし



気づいたら

克服できていた症状もあったよね。





今回、

こうしてかなり踏み込んだ内容を

ブログに書くことができたのは



少しずつでも

確実に進んでいる証拠だと思うから

安心するね。





人間である以上、

傷やトラウマをゼロにすることは

不可能だから



それも含めて

わたしなんだってことを

もっと許したい。



今生で無理に

全てをなくそうしなくていいし



どこまでも

自分に優しい生き方がしたい。










こういう症状に病名がつくことも

割と最近まで知らなかったんだけど



同じような人が

他にも存在することを知って

かなり救われた〜。





これってさ

コントロールできないことに対しての

不安なんだよな、多分。



自分の世界の手綱は

本来自分が握っているから



そのことを

思い出していくほどに、

解放されていくんだと思ってる。





自分一人だけが

存在する宇宙。



他人から影響を受けるのではなく、

自分から影響を受けて生きていく。





今日は小さいけど

大きな一歩の日。