先日、うちのじんくんが入院した。

口にひどく火傷をしてしまった。


私がお仕事から帰ってきて、

冷蔵庫の後ろでピーピー泣いていた。


いつもと違うなと思って冷蔵庫をどけると、

怯えてるじんくんがいた。


2008年の7月にうちにいてから早2年半。

毎日一緒にいて、毎日お話をしてたじんくんが入院。


すっごく怯えていたじんくんを見たら、

怖くなって、見れなくなってしまった。


お口の中はただれてしまい、

うまくお水も飲めない。


でも、じんくんのお母さんは舞しかない。

しっかりしなきゃ。


救急病院をさがしましたが、リスを受け入れてくれる病院はなく、

次の日の朝一で、かかりつけの病院へ。


お仕事は、お店の方の優しい言葉に甘え、

病院を優先させていただきまいした。

”リスちゃんだって小山ちゃんの大切な家族でしょ。

家族が大変なときは、そっちを優先しなさい”


お店の方からの暖かい言葉。

ありがとうございます。


病院へ行き、即入院。

思っている以上に深刻で、

お星様になってしまうことも覚悟してくださいと。


先生に預けていれば、

家に置いておくより安心だってわかってるけど、

離れたくなかった。

ごめんねごめんねって。


私の大切な人が残してくれた大切な大切な宝物。

私が守らなきゃ。

私がしっかりしなきゃ。

この世に神様がいるのなら、

どうか私からじんくんとみるちゃんを離さないでください。


一緒にいることが当たり前になって、

じんくんがいたずらしたらすっごく怒ってしまっていた。

そのときは、まさかいなくなってしまうなんて考えてなかった。


大切な存在は、どうして失ってからじゃないと気づかないんだろう。


じんくん、元気になってまたおうちで舞とミルクと一緒にすごそうね。

じんくんの大好きなクッキー沢山買って待ってるからね。


神様、どうかじんくんを元気にしてください。





小山舞のミスキャン日記