ピスタチオ!!!!

LOVE ピスタチオ☆

映画のつまみといったら・・・

ピスタチオ!!!

ピスタチオ歴史は、3~4千年前から古代 トルコ 、ペルシャなどの地中海 沿岸地方に野生で砂漠に生産していたものを食用に栽培するようになり、その後植物愛好家が種子をローマ に持ち込み、ヨーロッパ に広まったが、永い間、一部のアラプ系、アルメニア 系、トルコ 系などの人達のみに親しまれ、シバの女王が好んだとも言い伝えられるまでに至った。

日照時間が長く、乾燥した砂漠のような環境を好むピスタチオ の木は、カシューナッツと同様にうるし科の落葉樹で、雄木と雌木があり、受粉の良否が収穫量を大きく変動させる。木は蜂など昆虫 による受粉というより風媒花で、雄樹が花粉を作り雌樹が実をつける。他のナッツ類と同様に、隔年で収穫量をあげる交互結実栽培である。

ピスタチオ は通常、実をつけ大きな生産高を上げるようになるには、種植えしてから丸々7~10年が必要で収穫の最盛期を迎えるまでに20年かかると考えられている。気候もまた生産に役割を果たすもので、冬が厳しすぎる、あるいは受粉の時期に雨が多いと実りも減ってしまう。より良いピスタチオ を栽培するために、華氏45度(摂氏約7.2度)以下の状態で約1000時間置く必要がある。実は完熟すると、きれいな黄紅色に染まった簿皮に包まれ、外穀は自然に縦に割れて取穫される。中身の小葉はクロロフィルを多く含み、ピスタチオ グリーンと呼ばれる緑色が濃く鮮やかなものほど珍重される。また、剥き実用として口開きしていないものを機械脱穀して利用する。

ピスタチオの生産国は、イランが世界一で全体の約50%を占め、次いでアメリカ含衆国カリフォルニア州、トルコ、シリアの順。特に風土の関係で収穫量が少ないフランス・スペイン及びイタリアのシチリア島産のものが甘味、芳香が強く、もっとも良質だという。

栄養成分は、ビタミンAからB-6、マグネシウム、鉄、銅、リン、チアミン、及び、カリウムを含む亜鉛までのミネラルが多いのが特徴的である。また、食物繊維が9.8%と多く、コレステロールは0であり、そして、脂質では飽和脂肪酸が極めて低くオレイン酸、リノール酸の単価不飽和脂肪(Monounsaturated Fats)酸が豊富に含まれている。これは、冠状動脈の心臓病の危険性を下げる役割を果たすため、健康な心臓にかかせないものである。




というわけで、ピスタチオはとっても体に良いのですね(^0^)

映画のつまには・・・

ピスタチオで(●^0^●)



みなさんの映画のお供はなんですか??♪