2023年 観た映画 91本
2023年 読んだ小説 21冊
2023年 観たドラマ 53本×全話
2023年 観たスペシャルドラマ 12本×全話
2023年 観たアニメ 18本×全話
【ドラマ】
ベスト10 幽遊白書(Netflix)
ベスト9 ONE PIECE(Netflix)
ベスト8 Dr.チョコレート(日本テレビ)
ベスト7 いちばんすきな花(フジテレビ)
ベスト6 こっちを向いてよ向井くん(日本テレビ)
ベスト5 らんまん(NHK)
ベスト4 最高の教師(日本テレビ)
ベスト3 VIVANT(TBS)
初回放送の冒頭からモンゴルの砂漠を歩くし海外ロケのドラマはめっちゃお金がかかるので近年では珍しいくらい予算をさいてるドラマ
登場人物も日曜劇場の主役クラスがバンバン登場するし別班と呼ばれる国を背負った特殊工作員の話で裏切りなど予想外の展開が何度も起こるので楽しかった
ベスト2 夕暮れに、手をつなぐ(TBS)
これはもうキンプリの永瀬廉と広瀬すずの関係性がとても良い距離感で切なくもあり心がほっこりするシーンなど空気感そのものが素晴らしい。
脚本家の北川悦吏子は昭和から名作をたくさん手がけてきたけどこの令和でも素晴らしいドラマを残した。もともとのドラマのタイトルは違ったらしいけど二人の演技を見て急遽変更したらしい。
ベスト1 ブラッシュアップライフ
脚本のバカリズムの細かい笑いがこれでもかっていうくらい盛り込まれていて、人生を何度も生まれ変わる奇抜な発想で同じことを繰り返したら見てて飽きそうなんだけど、職業や人間関係も変わるからめっちゃ面白い。天才子役の演技も良く平成で流行したものとかもちゃんと入っているのでかなりリサーチをしたはず。
【小説】
ベスト5 コメンテーター(奥田英郎)
ベスト4 この夏の星を見る(辻村深月)
ベスト3 永遠と横道世之介上・下巻 (吉田修一)
横道世之介の続きを上下巻でたっぷり読めたし世之介らしい行動や住民たちの個性がぶつかりあって混ざってとても日常の色合いが豊かになっている
ベスト2 汝、星のごとく(凪良ゆう)
流浪の月に続き2作連続で本屋大賞を受賞するくらいとても素晴らしい。凪良さんの静かだけど心がじんわりする文章に読了後、良い時間を過ごせたしこういう本に出会えて満足感でいっぱいになった
ベスト1 黄色い家(川上未映子)
この長編はかなり読み応えがありどこかの部分が欠落した人たちが集まっているので、それを補って暮らしているうちは助け合いみたいになってるけど、ひとたびそのバランスが崩れた時にガタガタっとみんなで倒れてしまう感覚。読んでてちょっと苦しくなる事はあったけどかなり心に残る本だった。
【アニメ】
ベスト5 ブルーロック(テレビ朝日)
ベスト4 呪術廻戦 渋谷事変(TBS)
ベスト3 葬送のフリーレン(日本テレビ)
原作漫画も凄く良いけどアニメも同じく良かった
フリーレンのそれぞれのキャラの魅力や会話はずっと見ていたい。主題歌のYOASOBIの「勇者」もとてもマッチしている
ベスト2 推しの子(Netflix)
まとめて見たかったので地上波ではなくNetflixで一気見
アイドルと芸能界とミステリーという新しい分野で一気に世界観に引き込まれてとても面白く早くも第二期が待ち遠しい。フリーレンと同じくやっぱりYOASOBIは素晴らしく主題歌の「アイドル」は2023年メガヒットした
ベスト1 薬屋のひとりごと
これはアニメならではの絵の美しさと宮廷に使える毒味係というこれまでなかった視点でしかもミステリー要素も含まれていてとても面白い。あまりにも構成が良いので原作漫画も一気に購入してしまったほど(しかも出版社が違う2社から発刊されていて絵やあらすじも若干異なるのでそれぞれに楽しめる)
【映画】
ベスト10 キングダム3 運命の炎
ベスト9 ワイルドスピード/ファイヤーブースト
ベスト8 コーダ あいのうた
ベスト7 街の上で
ベスト6 ミッドナイトスワン
ベスト5 ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE
ベスト4 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出
ベスト3 名探偵コナン 黒鉄の魚影
やはり黒の組織が絡むとコナンは何倍も面白くなる。臨場感とお馴染みのメンバーで展開されていてとても時間が短く感じるくらい没頭出来たし映画の興行も大成功でこれまでのコナン映画最高益の100億を軽く突破した
ベスト2 ゴジラ➖1.0
これまでゴジラシリーズをずっと見続けてきたけど、その中でもトップクラスに出来が素晴らしい。山﨑貴監督だけあってVFXをこれでもかと駆使してかなり迫力のあるゴジラだった。ストーリーもわかりやすく戦後でツライ時期を更に追い込むゴジラの襲来。ゴジラの目的っていつも何なのだろうかと思ってしまうが強さと不死身は変わらず。
ベスト1 怪物
人の考え方や視野ってこんなにも見る角度が違うと全く異なったあらすじになってしまうのかと驚いてしまう。正義と悪って本当にちょっとした事で逆転してしまう恐ろしさをまざまざとみせられたし、相変わらず是枝監督は良い切り口で表現してくれるな。怪物だーれだ!
2023年はドラマもかなり多く見てしまい映画や本を読む時間がちょっと削られてしまった1年だったので2024年はもっとバランス良くエンタメを楽しみたい
そしてインドアになりがちだけど、リアルも充実させたい(まあ推しのアーティストが25周年なので多分充実するはず)
今年もみなさまよろしく☆