こんにちは!まいです。
先日、フランスで飼っていた犬【とうふ】が、
飛行機に乗ってようやく日本へやってきました!!
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124790035/picture_pc_be035fb911d4903f137b3f2137d51eca.jpg?width=800)
パリから東京まで、13時間のフライト。
私もウンザリする長距離ですが、よく頑張ってくれました!!
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124790112/picture_pc_0c52844259693057a73e253de0d7811c.png?width=800)
フランス・日本間のフライトでは、JALやANA も飛んでいますが
エールフランスのみがペットを機内持ち込みで搭乗できます。
(規定の大きさのケージに入れておくことが原則です)
貨物室に預けるのは可哀想すぎて、連れて帰ってくれる夫の知人が
わざわざエールフランスのフライト便を取ってくれました。
ペットを持ち込む場合は、席も専用?の指定の席があるみたいで、
今回の席は3列シートの真ん中。
前の席の座席の下にケージを入れておく必要があるので
連れて帰ってくれた方には狭い思いをさせてしまって、
本当に申し訳ないです。
一緒に帰国できなかったのには理由があり
日本の狂犬病の水際対策はしっかりしていて、
【2回のワクチン接種後の抗体の血液検査をしてから、
180日間の待機期間があってからの入国が可能】
となっているのですが
今回の帰国は急なことで、
血液検査後の待機期間が私や夫の帰国に間に合わなかった為
3ヶ月程度遅れて、知人の一時帰国に合わせての日本入国となりました!
申請書類も沢山あり、書類のフォーマットも検査機関も
日本が指定する場所で行う必要があります。
血液検査はフランスの家の近くの獣医さんで採取して、
機関に送ってもらいました!
フランス人の獣医さんは
「なんで日本はそんなに厳しいんだ?」と言っていましたが
現在狂犬病0の日本。入ってきたら大変だから仕方ないですよね。
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124790411/picture_pc_fa9f70fb5b1f72d22cd327a64d2281c6.jpg?width=800)
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124790428/picture_pc_61df95889711ba37adbb7767dfe3eb2c.png?width=800)
書類も検疫に何度もメールをして確認し、
万全な体制で羽田空港まで迎えに行く準備万端だったのが
海外あるあるの、飛行機が飛ばずフライトキャンセルに遭遇。笑
到着までどうなるか不安だったのは、フランス生活を思い出しました。
日本にいたら基本何もかもがスムーズでなので、
このどうなるかわからない不安感は久しぶり。
とうふはフランス生まれの、
フランスのブリーダーさんから直接購入した犬なので
私は正直日本に連れて帰るのは、悩みました。
私が海外生活がストレスフルだったように
とうふにとって故郷はフランスなので、
水も空気も変わってしまい、
ペットにフレンドリーなヨーロッパと比べて
日本は窮屈で合わないのではないか、
フランスで可愛がってくれる、
懐いている人がいるなら
そのほうが幸せなのではないか。
と思いましたが、夫が連れて帰ると譲らず。笑
いざ再会してみると、すごく喜んで
日本の家にすぐに馴染んで、
赤ちゃんにも優しいとうふを見て
また一緒に暮らせてよかったなと思いました。
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124790145/picture_pc_54bbb57c44403c109349cb44d2c56cd6.jpg?width=800)
0歳乳児と犬がいる生活は大変なことも沢山あるけど
きっと素晴らしい瞬間も沢山あるはずなので、
できる限り楽しんでいきたいです♪
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124790157/picture_pc_e5764d7a5726d4aba7a3748374879968.png?width=800)
本日はお読みいただきありがとうございました!
インスタでも発信していますので、
よろしければこちらもよろしくお願いします。