今年もあと1週間!

早いね早いね!



ちょっと先日の出来事。
年末近いし事故も増える時期なので気になった?ことを少し。













交通事故で、
『車×自転車』と聞いたら悪いのは当然車!
自転車来てるかどうか見えなかったんでしょ?
見落としたから事故った!
車が100%悪い!





と思うのが普通だと思います。


でも実際そうでない事もあると思います。















それは私が経験しました。
事故にならなかったのが幸いでした。
もし、あと1秒違っていたら私が自転車をはねていたかもしれません。
対向車がはねていたかもしれません。







片側一車線で歩行者や自転車の通るような舗装はない道。
ガードレールはあるものの、
そこにあるガードレールの意味は用水路に落ちないようにとあるもの。

自転車は一応『車』の分類に入るので自転車で走っていた子ども(見た感じ小学1、2年生くらい)は正しい道で走っていました。




少し避けて車が自転車の子を抜いていくので数台後ろからでも自転車が居ることはわかりました。

ヨレヨレフラフラ走ってて怖いな~と思いながら、次くる対向車とすれ違ったら抜けるかな?
後続車と微妙かな…?

ん…でもそんな慌てなくてもすぐ次左曲がるし、どっちみち待たなくちゃいかんのなら抜かなくてもいいかな?
なんて思って運転していました。

その子は前から来る車がいなくなったことだけを確認し、自分の走ってる車線の車は確認せずに、信号も横断歩道もない所でいきなり右へ飛び出しました。

後ろも見ずに急に飛び出すなんてこっちもびっくり。
もう少し行ったところに横断歩道があるから急に曲がるなんて思わないし…
少し距離に余裕があったから良かったもののもう少し自転車に近かったら…
と、ゾッとしました。

おまけに対向車の車ももう少しスピード出ていたら…


急ブレーキかけたので後ろはクラクション鳴らし…
でも、自転車が飛び出したことがわかると、多分窓を開けて子どもに怒鳴ってました。
窓が少し空いていたのでなにか言っていたのは聞こえました。


子どもに怒鳴っちゃうオジちゃん。

子どもからしたら、怖いオジサンになにか言われた…
って思うかもしれない。

だけど、対向車が走ってきていたから聞こえていたか定かでないですが…


押しボタンの横断歩道すぐそこにあったのに…
待てなかったのかな…
急いでたのかな?
そうだとしても何か事故が起きてからでは遅い。





私自身1歳の子どもがいて、いずれ大きくなり、
自分1人で自転車で出かけるようになる。





ちゃんと確認してから曲がるように。
走りながら曲がらないように。
横断歩道があるところなら、あるところで曲がるように。


1人で歩いて出かける頃、自転車に乗れるようになる頃までにはときちんと教えていきたいな、と思った日でした。




この子は単独でしたが、私が中1の時。
クラスの子の妹さんが同じように車が来ることを確認せずに飛び出しはねられて亡くなってしまった事をふとその話を鮮明に思い出しました。

何十年?何年か振りの交通死亡事故だったからか、その事で全校集会も行われました。



その子は友だち数人と遊びに行ってて、友だちが何人か渡ってったし、車来てるから確認してないし、大丈夫だろう!と思ったのか確認もしないで後ろを着いていったんだとか…。



誰かが渡ったから大丈夫。とも思わないように。
友だちと遊んでてみんなが確認せずに渡っていくようなら、確認しないと危ないよ!

と言える子になって欲しいと思いました。







何かの縁でこのブログに来た方、小さい子どもがいる、孫がいる…
高校生や大学生でも、もしかしたら大人でもありえる事かもしれない。



うちの子に限ってそんなことないから大丈夫、私は大丈夫!
なんて思わないで子どもが小さければ自転車に乗っててこういう時どうしたら良いと思う?
とクイズにしてみたり、大きければサラッと言ったり、自分自身で乗り方を見つめ直してみたりしてほしいな。
とおもいました。





なんだか偉そうな事書いちゃってるけど思った事を書いただけなのでご了承下さい。