Day 9 in Sochi☆

20代最後の一日…

すっかり頭の中から抜け落ちていて、人に指摘されるまで特に意識もしていませんでした!

私の親友は20代最後の夜に、歳を重ねたくないと地団太を踏んだと経験談を話してくれたので、それなりに覚悟はしていたのですが、私の心はまったくの平穏にひひ

オリンピックという非日常的な場所にいるのもよいのかもしれません。

さて、この日はフィギュアスケート男子の練習を見に行くところから仕事開始!

高橋大輔選手がソチでの初練習。
氷の感覚をじっくりと確かめていました。

音楽をかけた練習では、ジャンプは飛ばずステップやシークエンスの確認のみでしたが、さすがの表現力!

ジャンプの見せ場はなくとも、なんだかうっとり見てしまう魅力が高橋選手の演技にはあります。

個人の演技が楽しみですねラブラブ

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さて、NEWS23の中継を終えてダッシュで向かった先はメダルの期待がかかるスピードスケート500m決勝!

二本目のレースに間に合うかギリギリの時間だったので、メディアセンターからスケート会場まで猛ダッシュDASH!

まだまだ走れるわラブラブなんて浮かれたのもつかの間、会場につく頃には心拍数がとても危険な状態になっていたと思います…

いやー、加藤選手も長島選手も惜しかった。

ふたりとも口を揃えて力不足で乾杯だとおっしゃっていましたが、スピードスケートは1/1000秒で勝敗が決まる世界!

その僅かな差を生み出すための努力が凝縮された35秒…

4年間の結晶を『力不足』と反省の弁を口にする選手の心中を慮り、胸が苦しくなりました。

真の勝者は1人のみ…スポーツは感動的であるとともに時にとても残酷ですね。

会場を後にする帰り道、どこか吹っ切れたような長島選手と、言葉少なにやるせなさを滲ませた加藤選手…

対象的な二人の表情が印象的でした。


間もなく30歳…
今宵は一人で晩酌でもしようかなにひひ

☆February 10, 30歳まであと1日☆

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